でいりいおくじょのBLOG

2024.11.01

田中一村展に行ってきました!

東京都美術館で開催中の「田中一村展」に行ってきました。

 

2024年10月31日田中一村展

 

実は、以前仕事で奄美に行った時

田中一村美術館に行ったことがあるのです。

 

10年以上前のことです。

 

その時に訪れた

最後に住んでいた家が、

強烈に印象に残っていて

 

田中一村展が、東京で開かれるというのを聞いた時

鮮やかに、あの時のことがよみがえりました。

 

画材を買うために

紬工場に働きに行き

お金が出来たら、画材を買って、その家にこもって絵を描く

 

ただひたすら絵を描く

 

描くために働き

書くために生きて

そこで暮らしていたということ

 

68歳で亡くなるまで

日展等に入選することもなく

東京で個展を開くことを夢見ていましたが

それがかなうこともなく亡くなったという事

 

念願の個展が開かれたのは亡くなった後に

奄美の知人たちの尽力によるものだということ

 

いろんなことを次々に思い出され

 

それと同時に

特徴的な田中一村の絵を

ありありと思い出すことができました。

 

不思議なのですが

この10年、田中一村の名前にも絵にも触れることは、一度もなかったに

田中一村という存在も絵も心の中に住み続けていたのです。

 

なので、今回の田中一村展は、ものすごく楽しみにしていました。

 

すぐにでも行きたかったのですが

行った人の話を聞くと、ものすごい人で、ゆっくり見ることができない

という話を聞いていて

 

少し、落ち着いてから行く方がいいなと思い

今頃になりました。

(平日なのに、すごく混んでいました)

 

今回の田中一村展は

神童と呼ばれた幼少期に頃の絵から始まり

年代ごとに絵が展示されていて

それが、年代を追って見ることができたのが

すごくよかったです。

 

というのも

私が、以前奄美で見たのは

奄美に移住した最晩年の作品だけで

 

だから、田中一村と言えばあれ、みたいな

あの独特の画風の人だと思い込んでいたのです。

 

全然違いました。

 

6~7歳の頃からめちゃめちゃ絵が上手で

まさに神童で

自分でもそれをわかっておられたと思う

 

東京芸大にストレートで合格するのだけれど

2か月で辞め

そこからが、大変なことになっていくのです。

 

若い頃の絵を見ていると

自分の才能を持て余し

才能があるゆえに、器用に何でも書けてしまうがゆえの苦しさ

壁を破ることができない苦悩が、伝わってきます。

 

見ていて、息がつまるような感じ。

才能とエネルギーが、行き場を失っている感じが、私にはしました

 

絵を見ながら

ちょっと前に、書くと読むの教室で

先生が話しておられた、

デカルトの「方法序説」の話を思い出していました。

 

その話というのは、ざっくり言うとこう。

 

人が10年かかるものは、誰がやっても10年かかる。

早くできるようになる人は、確かにいるけれど

早くできるようになった人ほど

才能がある人ほど失敗が大きい

 

この話を聞いた時に

すごく、分かるわあ~~って思って

今回、田中一村の絵を見ていると

まさに、それやん、って思ったのでした。

 

天才なんですよ。

人より、何倍も早く上達し、器用に何でも描けるんだけれど

だからこそ、つまずき、前に進めない

 

たぶん、自分でも、かなり苦しんだのではないかと思います。

 

20代、30代、40代頃の絵を見ていると

息がつまる感じがして

なんか、すごく苦しくなりました。

 

いや、上手いんですよ。

器用に、いろんなものが描ける。

けれど、素人目に見ても、苦しい。

晩年の絵とは、まったく違う。

 

田中一村は、人よりもたくさんの才能を持っていたがゆえに

ずいぶん遠回りをした人だったのだという事を

今回、あらためて感じ

 

けれど、最終的には奄美に移住し

絵に人生の全てをかけて、超人的な努力で

自分の画を確立していく

 

それは、もう、後ろがない、すさまじい世界だったと思われます

 

晩年の絵が展示されている最後の展示室では、それをものすごく感じて

なんだか、泣きそうになりました。

 

いやあ、素晴らしい展覧会でした。

 

東京都美術館で12月1日まで

けっこう込んでいますが

おすすめです。

 

2024年10月31日一村

 

 

2024年10月31日一村2

↑ ↑ ↑

絵ハガキです

 

コメント

  1. ママデューク より:

    田中一村。見た事も聞いた事もない画家さんです。
    写真の絵を見ると線が太く力強い感じをボクは受けました。ちょっとポップさもあり、洒落たイラストのような絵だともボクは感じました。記事を読むと生き様は重くタイヘンだったみたいですが。
    それでは失礼致します🙇‍♂️足立区一のお調子者f@

    1. 奥薗壽子 より:

      そうなんです。今見ると、とてもオシャレでデザイン性も高く
      絵も上手いんですけれど、独特の構図が魅力なんです。
      今の時代なら、売れっ子グラフィックデザイナーになれたと思います。
      美術館、すごい人気でした。

  2. Non より:

    一昨日、私も展覧会に行きました。
    圧巻の数でした。
    年代ごとに作品が並び、家族のことなどが記されていて、胸のつまる時期が長かったんだな〜と心が痛かったです。
    10代後半の絵はまさに「圧巻」でした。
    50代からは、洗練された日本画と呼ぶには、少し異質ですが、心が揺さぶられワクワクする感覚が続きました。
    本当に素晴らしい近年稀な展覧会でした。
    喜びでした。

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展、行かれたのですね~~。
      晩年の、いわゆるザ・田中一村!という絵を見るだけかと思っていたら
      幼少期からの絵を年代順にみることができ
      いやぁ~、本当に圧巻でした。素晴らしかったです。
      本当は、田中一村展の後、モネ展も見ようと思っていたのですが
      もう、田中一村展があまりにもすごすぎて、家に帰りました。
      今でもまだ、いろんなことを思い出して、考えたりしています。
      おっしゃる通り、素晴らしく、稀有な展覧会でした。
      どういっていいのか分からない、感動です。

  3. 大島つむぎ より:

    今から20年前美術雑誌で田中一村のあだんの絵を見たのが最初でした。以後心の片隅にずっと忘れることも無く強く心に生きていたあの絵にとうとうやっと実物に会うことが出来ました。奄美大島の自然に見出だされた一村の情熱に感動。心血を注いで描きたいものに会えた一村は幸せだつたに違いない。一村に感謝

    1. 奥薗壽子 より:

      私も、10年前に奄美に行った時に田中一村を知り
      その時に、初めて絵を見たのですが
      なんとも言えない、強烈な感動で
      私もそれがずーっと心に残っていました。
      再び会えた喜びと、また新たに感じなおした事もあり
      本当に素晴らしかったです。

  4. ゴマの母 より:

    まだ行っていません。身なりを整え、心して観賞するのを楽しみしていますが、見ればきっと泣いて仕舞うと思っています。胸が痛むでしょうから

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展。是非是非、行ってみて下さい。
      思っている以上に、数が多いので
      歩きやすい靴、動きやすい服装で行かれるのがいいと思いますよ。

  5. 星水 より:

    こちらの記事拝見しました。
    とても素敵で感動しました。

    私は30年くらい前から何故か奄美大島に強く惹かれていたのですが、その惹かれる本体が何かわからない経年して来たのですが、田村一村の存在を知ってから一気に奄美大島へのプランが固まり、来年は飛んで行けそうです。

    そして、背中を押して頂けるように朝一でこの記事を拝読できて幸運でした。

    1. 奥薗壽子 より:

      奄美に惹かれるって言うの、なんかわかります。

      私は、10代の頃から沖縄が好きで、沖縄の陶芸や、織物に強く心惹かれていて
      奄美に行った時、やっぱり、すごく懐かしくて、ほっこりするものを感じました

      きっと、行かれたら、懐かしい感じ、すると思いますよ。
      是非是非。

  6. toto より:

    今まで、名前も絵を見たこともない画家さんですが、
    先日、日経新聞で紹介されていて、強烈に惹きつけられました。地方在住で71歳、東京都立美術館までたどり着けるかどうか心配ですが、奥薗さんの記事を見て、ますます、行きたくなりました。

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村。なんとも言えない世界観に引き込まれます。
      是非是非お出かけくださいませ。
      上野まで行ければ、そこからは迷いません。
      山手線の上野駅から、ちょっと歩くので、歩きやすい靴でお出かけくださいませ。

  7. ケイト より:

    先週、名古屋から上野まで足を運び、「田中一村」の絵を鑑賞しました、かなり混んでいました。10年前仕事で奄美に行き、「田中一村」に出会いまた再会出来たこと、懐かしさでいっぱいでした。とても残念だったことは、写メ、ビデオ撮影していた人がいた事(係りの方に注意をされてました)、ありえない事を見てしまいました。

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展、行かれたのですね。混んでいますよね。
      確かに、私が言った時も、写真撮影して、注意されている方がいました。
      最近は、写真撮影できる美術館が増えているので
      写真撮影不可というのを、見落としておられたのかもしれませんね。

  8. やまかわ より:

    はじめまして。
    展覧会に合わせて刊行された評伝『田中一村かそけき光の彼方』を読むと、生涯は当然として、各作品の書かれた状況がわかり、見方が深まるように思います。

    1. 奥薗壽子 より:

      その本、見ました!!
      そうですね、読んでみると、更によくわかる気がします。

  9. ひさご より:

    先日、NHKの九州沖縄地区ローカルで、田中一村が世に出るまでの経緯を再現ドラマとドキュメントで伝える番組(ザ・ライフ「無名 田中一村に魅(み)せられた男たち」)がありました。16日(土)までNHK+で配信があるようです。
    また、NHKBSで9日(土)午前11時から日曜美術館のスペシャル版で、一村の特集があります。
    すでに展覧会でご覧になっているので、今さらかもわかりませんが、ご参考まで。
    それにしても、本物を間近で見られたとは、うらやましい限りです!

    1. 奥薗壽子 より:

      おお~っ、いろいろ教えて下さってありがとうございます。
      日曜美術館は、見て見ようと思っています。
      田中一村展、巡回はないんですかね?

  10. 栗原むつ子 より:

    田中一村展行ってきました 随分前(本当に昔)朝日新聞の付録の月間ブックレットで田中一村の特集をしていてそれ以来ずっと一度絵を見たいと思っていました 奄美にはどうやって行くのか検索していた矢先この展示を知り、絶対行く!と行ってきました
    描きたい、描く、と執念のような晩年 日本画という概念からは離れた絵で、強烈な魅力にあふれています
    後半の展示一部入れ換えて続くのでもう一度行くつもりです 生きることの指標に思えます
    奥薗さんの紹介を読んで私の料理と全く同じ考えに思わずメールを送りたくなりました
    いろんな方が一村評書いているのを見ています 奥薗さんのも多く同感しうなずいています 今後も出会えたら嬉しいです

    1. 奥薗壽子 より:

      コメント、ありがとうございます。
      えっ、後半入れ替えがあるんですか?
      知りませんでした。
      時間があれば、もう一度行きたいです~~。
      教えて頂き、ありがとうございます。

  11. めぐゆき より:

    NHK日曜美術館ではじめて観ました。鮮やかでかつ繊細で美しい釘付けになりました。海外の方なのかなと思いきや日本人とは..この目で確かめたい!解説されてた空気感に触れたいと東京で開催されてるので絶対に行くと決めた。こちらのブログにも辿り着きやはり何かのご縁を感じました。田中一村さんの世界観に魅了されに行ってきます。出会いに感謝!ありがとう♡

    1. 奥薗壽子 より:

      コメント、ありがとうございます。
      何か、ご縁を感じますねえ。
      是非是非、行ってください。何かすごーく感じるものがあると思います。おすすめです。

  12. ゆっこ より:

    ラスト日に行く予定にしています。きっと混んでいるでしょうね(笑)
    先日の日曜美術館で田中一村を知り、展覧会も知り、これは、絶対に生で観なくては!と思いました!
    今からとても楽しみです!

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展。最終日近くは、確か予約が必要かも。
      ちょっと調べてから、行かれた方がいいかもです。最後の1週間くらいはめちゃめちゃ混むみたいです。
      でも、是非是非行ってください。お勧めです。

  13. 鳥頭サッチャン より:

    たった今、行って来ました。6年前に奄美大島へ行き、一村美術館にて出会い、絵に魅了されました。その年のパリ日本博に、日本を代表する画家2人の内に選ばれ出展。日本の宝だと思われているのだと知りました。この画家に出会えて、幸せです。日本画の繊細さ、遠近法。画面の奥に広がる空や海へのいざない。
    今日、本物に再会し、小泉孝太郎さんのガイド音声で更に、感動して帰りました。切符を買う所から混雑です。事前に買って行かれると良いです。65歳からは500円割引あり。年齢証明があると良いです。私は、忘れて生年月日を申告し、今回のみ許されました。
    全部みると、途中挫折しそう。私は、3階の奄美時代をメインにし、1時間で出てきました。

    1. 奥薗壽子 より:

      おっしゃる通り、今回、思っている以上の点数があり
      めちゃめちゃ見ごたえがありました。
      見ごたえはありましたが、全部見ると、かなり疲れました。
      田中一村の、内面の変化とか、試行錯誤、それに伴う苦悩みたいなのは
      見ながら一緒に、歳を重ねていく感じがしました。
      鉛筆画のデッサンとか、一瞬息をするのを忘れるぐらい、すごいのとか、ありました。

  14. さと より:

    10年以上前だったと思うのですが、日曜美術館あるいはドキュメンタリースペシャルだったかもしれません。その時初めて田中一村を知りました。存命中の田中一村を訪ねる、という番組でした。※だいぶ前だったので記憶があやふやですが・・。

    奄美の町はずれにある田中一村のアトリエを撮影クルー4~5名が町から徒歩で訪れて、田中一村とアイスクリームを食べながらインタビューをしている、という内容でした。
    後で考えたのですが、撮影クルーが手土産に奄美の町でアイスクリームを大量に買っていったのですが、一村宅には冷蔵庫がなく、仕方なくスタッフも一緒にアイスクリームを食べながら、インタビューをしていたのではないか、と思いました。

    一村は、上半身裸で(だったと思う)そのアイスを持ち、うちわで自らのあばら骨を仰ぎながらピカソの話を熱弁していました。粗末な板の間に5^6人で車座になってアイスクリームを食べながらピカソのすばらしさを熱弁するその熱量に感心してみていました。

    さて展覧会。もちろん見に行きました。個人的には、千葉時代も素晴らしい。あの時代の空気が感じられる(・・といっても、あの時代には生まれていないのですけれども)。
    その後の変遷もそれぞれ素晴らしいのですが、やはり圧巻は、最後の2点。素晴らしい画家をはぐくんだ奄美。
    いろいろ語りたいのですが、これ以上は野暮というもの。
    ぜひ、田中一村をその目でご堪能あれ。エンマ大王への土産話に。

    1. 奥薗壽子 より:

      貴重なお話、ありがとうございます。
      絵を描く時に、上半身裸って言うのは、私も聞いた気がします。
      そうですか、アイスを食べながら話をされていたのですね
      見たかったなあ~~。
      奄美での晩年の作品は、なんと言っても秀逸ですが
      それでも、若い時からの絵をずーっと見ると、なんとも言えない気持ちになりました。
      ああ、これがあったから、奄美に行きついたんだなと
      いい展覧会でしたね。

  15. 大野ヤスオ より:

    10月末に見てきました。全く同じ印象です。奄美の美術館には20年前に、行き、住居だったところも見てきました。その力強い魂が、ずーっと私の心にとどまっていました。今回、また、よみがえったところです。

    1. 奥薗壽子 より:

      私もそうです。
      奄美で、一村美術館を見て、住居を見て
      なんとも言えない、何かがずーっと心の中に残っていて
      今回、蘇りました
      同じくです!!!!

  16. 倉本典子 より:

    田中一村展に行って来ました。 友人がアダンの絵を是非みたい、というので、知らない画家だが、金曜日は8時まで、俳句の句会の後、大急ぎで行きました。   すごい、田中一村凄すぎ。  何ヶ所か椅子が用意されていましたが、体力が要ります。絵が迫ってくるのです。         奄美に行ってからの作品は少し軽やかなおしゃれな感じもしますが、圧倒されます。兎に角凄かった‼️

    1. 奥薗壽子 より:

      確かに、めちゃめちゃ見ごたえがあって
      思ったよりも点数が多かったので
      途中で椅子に座りました。
      座って休憩している人、たくさんいました。
      圧巻過ぎて、一気に見るのはしんどいかもですね。

  17. 笠松規子 より:

    素晴らしい田中一村様の絵を見て感動しました。取り上げていただいてありがとうございます。

    1. 奥薗壽子 より:

      見に行かれたのですね。
      本当に、良かったですね~~。

  18. 桑原世伊子 より:

    世界で一番好きな画家さんです。田中一村さん。数十年前何かの展覧会で若い頃の梅の絵の掛け軸があり、心に突き刺さり、奄美まで見に行く計画を立てるも頓挫。ですので今回本当に嬉しくこばしりするかのように展覧会へ。各所から集められた圧巻の作品群。予想通り圧倒されました。一人でも多くの方に触れていただきたいです。奥薗先生にご紹介いただき感謝です。

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展、本当に良かったですね。

      私も10年くらい前に見て
      あの時の感動がずーっと残っていて
      今回、再会できたことが、とっても嬉しかったです。

  19. 東海林 静雄 より:

    田中一村の大ファンです、できれば近く大阪(関西)でも田中一村展が開催されないかなと期待しています。ぜひよろしく

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展、大阪で開催されないのかな。
      今回、東京はすごい人気だったので
      関西でも開催されたりして・・と思います。

  20. 勅使和枝 より:

    初めて此の方をしりました。絵に一筋の凄まじい情熱を、生涯生きられたのに生前認められない人生は、ゴッホもモディリア二もでした。内に何を見つめるか〜が、強い生き方となれるのでしょうか〜

    1. 奥薗壽子 より:

      生前に認められないって言う状況で
      描き続けられるってところに
      やっぱり、ただならぬものを感じてしまう私です。

  21. 坂井直樹 より:

    千葉で挫折、単身奄美に渡った画家、田中一村。私も現在千葉在住で、いずれは南の島で一人、絵を描いて過ごせたらなあ、なんて夢見ています。近いうち、奄美にも行ってみたいです。

    1. 奥薗壽子 より:

      南の島で絵をかいて過ごす。
      それも、なんかいいですね。
      奄美も是非是非行ってみて下さいませ。

  22. ちびさん より:

    数年前に滋賀県の佐川美術館で、母と姉と見て初めて作品を知りました。先月母が他界し、懐かしく思いながら、3回行きました。行く度に発見があり、心に残る作品が多くあり図録を購入しました。図録を見るのが楽しく、次は機会を作って千葉市美術館と奄美の美術館にも行ってみようと思っています。

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村、良いですよね~~。
      私も大好きです。

  23. 志保子 より:

    3回見てきました。多くの人で平日も休日も溢れかえっていました。どの年代の作品も魅力的で繊細で画力に圧倒されました。作品数も多く、生涯をかけて描いていたことが伺えます。図録を購入したので、毎日開いて見ています。機会を作って、千葉市美術館と奄美の美術館に行きたいと思います。

  24. 矢澤伴子 より:

    田中一村さん、ずーっと好きで奄美に行く予定がコロナでダメになり東京のこの展覧会 楽しみで楽しみでした。直ぐに行くと混んでるなと我慢して平日行きましたが、既に10万人超え。
    このアカショウビンの絵が大好きで、この絵だけを目指して行きましたが 初期の日本画も細密で改めて彼の才能の凄さに圧倒されました。素敵ですね。
    同じ思いを、書家の榊莫山さんにも感じました。

    1. 奥薗壽子 より:

      田中一村展、行かれたのですね。良かったですよね~~。
      平日だと、少しはすいているかと私も思いましたが
      すごい人でしたね。
      でも、絵は素晴らしく、圧巻でした。

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