でいりいおくじょのBLOG

2020.01.21

麒麟がくる

「麒麟がくる」いよいよ始まりましたね。

めっちゃ楽しみにしてました

1回目の放送、すごくよかった~

これからの展開が楽しみです。

 

私、自称歴女なんですけど

その私の中で明智光秀は、最も好きな武将の一人です。

 

歴史の解釈によっては

主君織田信長を個人的な恨みで討ったという解釈が一般的ですが

私は、そうは思っていなくて

自分の目指す理想の世界を実現するために

そうせざるを得なかった。

むしろ、そのために自分が犠牲になる道を選んだという風に私は思っています。

 

いろんな本を読んでみても

明智光秀は、とてもやさしくて勤勉で、人間的に素晴らしい人というイメージです。

 

そういう意味では、長谷川博己さんは、すごく合っている気がしました。

まじめて、やさしくて、温かいけれど芯が強くて

そんな感じがすごく合っているなあと思いました。

 

そんなことを思いながら

脚本の池端俊策氏のインタビュー記事を読んでみると

やっぱり、光秀を逆賊という風に考えていないと書いておられ

とてもうれしく、とっても楽しみになりました。

 

織田信長から見た光秀でも

徳川家康から見た光秀でもない

光秀を描きたいと。

 

これはもう、わくわく、

本当に楽しみ。

 

そもそも光秀は、信長に仕えるまでの記録というのがほとんど残っていないそうなので

そこのところを、どんな風に見せていただけるのかも、期待大。

 

光秀は医学の知識があって

その医学の知識によって、足利義昭にひきたてられていたというのは確かなようなので

その医学の知識をなぜ持っていたかというところの伏線が

1回目のところにきちんと入っていたのも

すごくワクワクしました。

 

足利家家臣から織田信長へ

そして

光秀と秀吉と家康の思惑と駆け引き

 

考えただけでも見どころ満載ですね。

 

1回目が終わったばかりですが

面白いドラマになりそうな予感です。

 

2020年1月20日きりん

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