2020.03.28

映画日記「魔女の宅急便」

金曜ロードショーで「魔女の宅急便」をやっていたので見ました。

ジブリ大好きなんで、うれしい。

 

やっぱ「魔女の宅急便」は不朽の名作ですねえ～。

何回見ても、感動するし、

何回見ても、泣けます。

 

魔法が使えなくなったキキが

もがき苦しみながら、成長していくところは

やっぱり、何回見ても、心にしみるなあ。

 

いや、これねえ

子供が大人へと成長していく話に見えるけれど

そんなことないの。

 

私なんか、もう充分すぎるほど大人ですが

ああ、そうそうそうそうそう、って深くうなづくんですよ。

 

だってね、

充分大人の私ですが

今でも壁にぶつかりまくっていて

そういう時は、キキと一緒で、もがきまくっています。

 

で、やっぱり、いったん料理のこととかを全部頭の中から追い出して

頭も気持ちも真っ白にして

違うことを考えたりする。

そうして、一度気持ちを落ち着かせてみたりしています。

 

でね、最後はやっぱり

人とのつながりが、見えない力となり

 

自分のためじゃなくて

誰かのために、役に立ちたいって気持ちですね。

そういう気持ちが、前に進む勇気を与えてくれるんだと思う。

 

キキと同じ。

 

子供から大人になるために大事な事は

充分大人になった後も、やっぱり大事で

 

それが、やっぱり、生きるための、何か不思議な力になるんだなあって思います。

 

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