でいりいおくじょのBLOG

2023.01.02

今年もおせち料理、できました~~♪

2023年も

無事おせち料理が出来上がり

美味しくいただくことができました。

 

良かったよかった。

 

毎年、作るものはほぼ変わらないのですが

今年は、全体に量を少なくし

塩分と砂糖を、全体的に少なくしました。

 

料理は、もともとそんなに多くは作っていないつもりでしたが

それでも、こういうものって

ああもう少し食べたかったな、くらいの量でとどめておく方が

美味しくたべられますよね。

ありがたみもあるし。

 

後、おせちに使う砂糖の量が、昔から気になっていて

毎年少しずつ、減らす工夫をしてきて

 

今年は、ついに黒豆の砂糖の量を半分にまで減らしました。

 

正直、

かなり薄甘です。

 

実は、去年も半分にまで減らす試みをして

正月前に、何度か試作したんだけれど

やっぱり、もの足りないかなと思って

通常通り甘く煮たんです。

 

でも、今年は、ついに半量にして

薄甘にしました。

 

他の料理の中にあれば

これはこれでありかも、って思えました

 

というわけで、今年の我が家のおせちのラインナップです。

 

黒豆

切り干し大根の紅白なます

だし巻き

高野豆腐の含め煮

ピーナッツ田作り

梅レンコン

りんごきんとん

紅白かまぼこ(市販)

筑前煮

梅にんじん

ウズラの卵の塩麹漬け

焼きくわい

 

ゆで豚のニンニク醤油漬け

ローストビーフ

鮭の南蛮漬け

鴨ロース

鶏と卵の醤油煮

豚肉と人参の昆布巻き

 

鯛の昆布〆

酢だこ(市販)

 

白菜と切干大根の漬物

千枚漬け

かぶの葉のからし漬け

 

 

黒豆には砂糖を使っていますが

その他の料理には

できる限りみりんで甘みを加え

砂糖をぎりぎりまで減らすというのが、今年おせちの目指したところです。

 

来年は

一つ一つ料理について、量をもう少し減らす工夫をしたい

と思っているところ。

 

おせちは、毎年作っていても

一年に一回しか作れないから

その中で、

その時々の、暮らしに合わせて少しずつ改良していくのも楽しみです。

おせち2

 

 

コメント

  1. ちゃび より:

    お節って確かに濃い味の印象がありますね。
    日持ちするように砂糖や塩をたくさん加えているというようなところがあるのでしょうけれど、先生の仰る通り、その時々の暮らしに合わせて変えていく事は私も必要な事だと思っています。
    今は私の子供の頃と違ってお節を食べる日数も短いから、日持ちはそんなに気を遣わなくてもいい。
    だから砂糖も塩も多量でなくてもいいですよね。
    黒豆は先生の煮た味を私は知らないので比較は出来ませんが、私の母が煮た黒豆はあまり甘くなかったので私はその味が好きで、甘い豆が苦手です。
    だから市販の黒豆はあまり好きではありません。
    だから、好みの味に整えられる手料理はとてもいいですよね。
    私も母からお節を教わったように私も娘に教え、そうやって親から子へと引き継いでいく事は素敵だと思っているしそうしたいけれど、昔のようにお正月休みは長くもなく、1日くらいしか自宅で過ごせないので私はお節をたくさん作る訳にはいかず、娘に全然伝授出来ないのがジレンマです😂
    毎年素敵なお節を作り続けていらっしゃる先生がとても憧れです💖

    1. 奥薗壽子 より:

      実は、私も娘には全く伝授できていません。
      お恥ずかしい限りです。
      娘が作りたいと思ったら、その時はで伝えるのかもしれませんが
      作りたいと思わないなら、それもまたいいのではないかと思っています。
      私自身が、毎年楽しみながら作る、それが一番大事かと。

  2. まゆみ より:

    今年こそはおせちを手作りしたい!
    毎年思いながらおせちを食べてます

    親戚の方が両親のいない私たちにとここ数年おせちを頼んで下さるのですが…
    どうも甘すぎるのと添加物が気になり…
    素直に嬉しく食べれずにいます…

    おせちのレシピもありすぎて迷い…
    途方に暮れてたところ…
    奥薗先生のメニューが!!
    来年こそ、来年こそは
    奥薗先生のおせち完コピしたいです!

    1. 奥薗壽子 より:

      来年は、是非是非チャレンジしてみて下さいませ。

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