家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
読むと書くの教室に「神秘哲学」という講座がありまして
タイトルだけで、もう絶対ついていけへんやつやんって思っていて
参加するつもりは全くなかったんだけれど
4日の日に、なぜか急に参加したいような気持になった
でもね
もうすでに21回講義が終わっていて
今回が22回目で
絶対ついていけへんからやめとき
ってもう一人のわたしが必死で止めたんですよ。
でも、ここからでも大丈夫です。
って書いてあるところが、何か妙に心をくすぐる。
で、夜寝る時になって
今申し込まへんと、後悔するで
って言う天の声が聞こえて(なぜか関西弁)
申し込みは明日の朝9時までやで
ってしつこく天の声が聞こえ(それほんまに天の声なのか疑問)
夜中の2時ごろに、衝動的に申し込んでしまったんですよ。
はあああ~~~~~~~。
21回終わってて22回目からの参加
正気か?私!!!
金曜日にレジュメが送られてきて
それを見たら、もう頭がくらくらして
ほらほらほら、だからやめときってゆーたやん、って声が聞こえる
一言も分からへん
なんなら、日本語かどうかも怪しい。
全く理解できない。
それはいいとして(よくないけど)
全く分からへん講義を3時間も聞けるのか。
で、今日はその講座の日です。
本当にドキドキしながら教室に行きました。
そうしたら何人か知っている顔があって、
それだけで、何か救われたような気持ちになる私。
また、そこで新たな友達もできて
更に救われる私。
そうだ、私は人と出会うためこの教室に来てるのかも
って思ったりした。
(いや、それはちがうやろ)
さてさて、問題の哲学講義なんですが
思ったよりも、ぜーんぜん大丈夫だったんですよ。
って言うか、
最初から理解しようと思わずに参加して
何か一つでも、二つでも得るところがあればいいなと思っていたので
それがよかったのかも。
私が言うのもなんだけれど
こういう哲学って
どんなレベルの人間にも開かれているんですね。
それがわかっただけでもすごい。
さらに言えば
全く分からないんだけれど
生きていることに直結しているので
真面目に生きていれば、何か通じるところがある
そういう学問ですね、哲学って。
(私が言うのもなんですが)
そんなわけで、理解ができているかどうかは心もとないのですが
何かちょっと楽しくなってきて
次回も参加したいなと思っているところです。
私の中で何が起こっているんだろう?
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