家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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最近、哲学の本を読むようになって
やたら、生きるとは？幸せとは？みたいなことを考えるようになりました。
って言っても、ぼーっと考えているだけなんですけど。
で、ちっとも賢くはなっていないから
ぜーんぜん、答えらしきものは見当たりません。
ただ、最近分かったことの一つが
そもそも答えなんかないって事。
例えば
私なんか、毎日毎日、朝から晩まで料理を作っていて
休みもなく
遊ぶでもなく
出かけるでもなく
ぼーっとするでもなく
毎日毎日、料理を作っていて
はたから見たら、いったい何が楽しくて生きているんですか？
って言うような毎日なんです。
でも、それが不幸か？って聞かれたら
全然不幸ではない
私にとっては、それ以外にやりたい事なんてないし
まっ、しいて言えば
本を読んだり、映画を見る時間が、もう少し欲しいかな
それでも、料理の合間に、本は読めるし
お風呂の中で映画は見れるし
別に、問題はありません。
結局、幸せって
光り輝くような何かじゃなくて
こんな当たり前の日々の中にある何かなのかなって思えてきて
つまり、
毎日、料理ばっかりしているのだけれど
毎日料理できるって事って
本当は、ものすごく幸せなのかもって思えてきて
いやいや、
いったい何を書いているのか分かんなくなってきましたが
毎日、忙しく暮らしているってことが
すごく幸せだなって、思っているという事です。
幸せって、何かはわかんないけど
幸せだなって感じながら暮らしている、それでいいじゃないかと思う。
哲学の本を読んでも、賢くはならないけど
当たり前のことが、あたりまでなく
全てがありがたいなって思えるようになる
それが、素晴らしいなって思っているのです。
コメント
しあわせはいつも自分の心が決める
と私は思っています。
人と比べるのをやめたらすごく生きやすくなってすごく幸せを感じるようになりました。
奥薗先生は素晴らしいです。
お仕事を頑張ってお子さん2人立派に育てて、そのお子さんが2人とも生涯の伴侶を得て結婚。
本当に素晴らしいし、側から見たらめちゃくちゃお幸せです。
そして今何より、動画で日々多くの人を幸せにしてる。私もその1人。
そして、
本っていいですよね。
実は最近はほとんど読まなくなってしまったけど。
私の考え方を変えてくれたのは「星の王子さま」のきつねの言葉、「大切なものは何ひとつ目には見えないんだ。」と、
江原啓之さんの本でした。「人はいかに生まれいかに生きるのか」
これまでの全てが腑に落ちた瞬間でした。哲学は人を救いますね。
うれしいコメントありがとうございます。
「星の王子さま」私んも大好きで、折に触れて読み直しています。
大切なものは目に見えない。本当にそうだと思います。
だからこそ、見えないものを見ることのできるように心の目を大事にしたいと思っています。
大人になると、失くしてしまう心の目
大人になっても、持ち続けることは可能だと私は思うのです。
こんばんは。。「生きてる」それだけで幸せやと私は思います。。娘の旦那のお母さんは白血病でこの世を去りました。。余命宣告もされてたけどほんまに気丈と言うかメッチャ強くて(私にはそう見えました)病院にお見舞いに行く度に私は泣きそうになるのをガマンして接していました。。今6歳の孫くんは当時2歳でした。。孫くんの成長を見る事が出来ないもどかしさ…悲しさ…辛さ…が娘の旦那のお母さんにはあったと思います。。娘の旦那のお母さんと私は姑同士ですが姉妹の様に仲良しでした。。もっともっと遊びたかったし色んなトコロにも行きたかったです。。ずーっとずーっとこれからも大好きな大好きなお姉さんです。。。暗い内容ですみません
娘さんの旦那さんのお母さんと姉妹のように仲良しって
めちゃいいですね。
私は、人はなくなっても、なくならないって信じています
確かに、もう、会うことはできないのかもしれませんが
確実に、お孫ちゃんの成長を見守っておられるし
まあちゃんのことも、心配しながらそばで見ておられますよ。
まあちゃんが、一生けん舞頑張っているのを、見守っておられますよ。
本当に、そう思います。
難しいことはわかりません。わかっているのは奥薗先生の動画が楽しくて、先生のレシピが私の食生活と心を豊かにしてくれていることです。毎日、ご飯を美味しくいただけるのは幸せです。
うれしいコメントありがとうございます。
そうですね。難しいことは、私にもわかりません。
ただ、楽しく料理して、美味しく食べて、毎日元気に過ごす、それでいいと思っています。