日めくりレシピRECIPE

2020.05.1812:00 AM

きな粉フレンチトースト

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材料 (2人前)

  • 【A】
    • 卵…1個
    • 砂糖…大さじ1
    • 牛乳…100ml
  • バケット…1/2本(150gくらい)
  • きな粉、砂糖、塩…各適量
  • オリーブオイル…適量
  • バター…適量
  • はちみつ…適量

作り方

  • Aを混ぜたところに、適当に切ったパンを入れて浸ける(10分くらい)
  • きな粉、砂糖、塩を混ぜておく。
  • フライパンを熱してオリーブオイルを入れ、1を弱火で焼く。
  • 両面こんがり焼けたら、お好みでバターをからめる。
  • 器に出し、2のきな粉とはちみつなどをかける。

ポイント

たまーに食べたくなるのがフレンチトースト

バケットで作るか、食パンにするか、
前の晩から卵液に浸すのか、さっと絡めただけで焼くのか
厚切りがいい、薄いパンの方が好き
メイプルか、はちみつか

これはもう、皆さんそれぞれお好みがあるようで。
フレンチトーストの世界は深いのであります。

ところで、フレンチトーストって
おフランスにはないって、知ってました?

ナポリタンがナポリにないように
天津飯が天津にないように
フレンチトーストも、おフランスにはございません。

フランスでは、古くなったパンを「パン・ペルデュ」(失われたパンという意味だそう)と呼び
水分が失われて固くなったパンを、そのままではぼそぼそしておいしくないので
卵と牛乳を混ぜた液につけてたべたのが始まりで
それを、アメリカのホテルが朝食に出したときに「フレンチトースト」と命名されたのだとか。

以上、玉村豊男先生の著書からの受け売りでした。

ということは!ですよ。

大事なのはここから。

高級ホテルの朝食だとか
有名レストランの看板メニューになっちゃったりしたから
なんか、すごーいコツがあるみたいに思うけれど

もとは、固くてぼそぼそになったパンのリサイクル料理なわけで
日本でいえば、おじやとか、雑炊とか、そういう感じじゃないですか。

だから、こだわりって言っても
自分流でぜーんぜんいいと思う。

しっかり浸けようが、卵液をさっと絡めて焼こうが
(そういえば、かのダステイン・ホフマンは、クレイマークレイマーの中でさっと絡めてすぐに焼ていましたね)

フレンチトーストは自由なのであーる。

自由なんだけれど
焼く時はオリーブオイルで弱火で焼く
私は、絶対オリーブオイルで焼く。
最初からバターで焼くと、焦げちゃうから。

バター風味が欲しい時は、焼きあがった最後に絡める
こうすると、慌てずじっくり焼けるから、カリっと香ばしく仕上がるし バターの風味もいきます。

それからね、食べるときは、きな粉なんかもいいと思うのよね。

ちょっと和風になって、
バターの風味ともあうし
なんといっても、食物繊維たっぷりで
腸内環境にめちゃめちゃよい。

この時期、運動不足から便秘気味な人はとくに
きな粉はおすすめよん。

きな粉は、そのままかけると、口の中の水分を全部持っていかれるから
あらかじめ砂糖を混ぜておくこと。

その時、一つまみの塩を入れると、味がしまって
ぐっとおいしくなりますよ。
この一つまみの塩、結構大事。

表面をカリッと焼いてから、きな粉をからめると
きな粉揚げパンを食べてるみたいな感じで、ちょっと懐かしい感じがするのもいい。

美味しくて、楽しくて、うれしくて、懐かしくて
腸内環境もよくなる。

フレンチトースト、最高やん。
どこの国の料理か、もはやわからへんけど。

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