家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
先日、切り戻しをしたカリブラコから新芽が出て
もりもり復活してきました。
こんな小さな鉢植えの中でも
一つ一つに物語があります。
5月に植え替えた花たちの様子は
たった2ヶ月ほどで大きく変化しました。
上手く育たなかった花もあれば
想定外に大きくなっている子もいます。
ベランダの隅っこの方で
いつの間にかカタバミが群生していて
ピンクの花をたくさんつけていました。
カタバミって、その辺の道端に映えている花。
だからというわけでもないのでしょうが
私ら隅っこの方でけっこうです~
みたいな感じで、遠慮がちに咲いているのがかわいい。
花にも性格があるね。
通販で買ったマーガレットは
ちょっとプライドが高そうで
ちょっと、つんと澄ました感じで咲いています。
ジニアは寡黙で、まじめで
文句も言わず、自分の仕事を全うするタイプ
雨に打たれても、じっと黙って耐えている姿がけなげです。
ゼラニウムはしっかり者
ほったらかしでも、自分の力でどんどん育って、
どんどん花をつける自立した子。
そんな風に、花たちを見ていると、
いつまで見ていても飽きません。
そして、
そんな風に植物との暮らしを楽しめるようになった自分が
ちょっとうれしい。
ちょっと新芽が出てきてるな、私も。
新芽が出てきて、もりもりしてきたカリブラコ
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