でいりいおくじょのBLOG

2019.07.30

腸内環境

夏を元気になりきるために

腸内環境を整えて、体の内側から免疫力を上げる

これ、夏バテをしない方法としては常識。

 

今日新聞を読んでいて、へえ~と思ったのは

 

腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌というのがいて

腸内環境を改善することで日和見菌というのが善玉菌になって

全体として、腸の中がいい感じになる

ちょっと前までは、そういう風に言われていたのですが

 

最近は、善玉菌とか、悪玉菌とか、っていう考え方をせずに

腸の中の菌が多様化している方がいい、という風な考え方になっているんだって

 

つまり

これはいい菌、これは悪い菌

というように分類するんじゃなくて

それぞれに、役割というのがあるから

いろんな種類の菌がいることが、むしろ健康である、

という風な考え方に変わってきているらしいの

 

確かにね~って思う。

 

何かの本で読んだことがあるんだけれど

もしも神様が全知全能であるならば

完璧な人間ばかりを作れるはずなのに

なぜ、完璧じゃない人間をこれほどたくさん作ったのか

っていう話で

それの方が、世界が豊かになるから

神様はわざと完璧でない人を作ったのだと。

 

不完全でかけているから、人は助け合うし

いろんな欠け方をしているからこそ、補い合える。

 

腸の中でも、同じようなことが起こっているのだと思うと

ちょっと面白いね

 

そうそうだからね、いろんな菌を腸に送り込んだ方がいいって

以前大腸がご専門の先生とお話ししたときにおっしゃってた。

 

いつも同じヨーグルトじゃなくて、違うメーカーのものを食べてみるとか

納豆や、白菜キムチや、味噌や甘酒や

違う種類の菌を意識的に、食事に取り入れるとか。

 

いろんな人と出会った方が人生が豊かになるように

いろんな菌を食べるほうが、身体が元気になる。

 

なんか面白いね。

 

2019年7月30日虎

違う種類の動物。楽しいでしょ?

コメント

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「送信」ボタンを押してください。

PageTop