でいりいおくじょのBLOG

2020.05.23

映画日記「チア☆ダン」

今日、テレビの金曜ロードショーでやっていた

「チア☆ダン」見ました。

 

これは、福井の高校チアダンス部が

全米のチアダンス選手権に向けて、頑張っていくという青春映画。

 

泣きました、泣きました、号泣しました。

号泣しすぎて、目が腫れました。

いやあ、いい映画でした。

 

「ちはやふる」が途中で頭の中でクロスし

挙句には、「フラガール」も、かぶさってきましたが

いずれにしても、こういう青春物はいいです。

 

忘れていた何かが、確実に自分の中にも合って

あんな風に、キラキラしていた時代を思い出します。

(多分、若い人が見れば、もっとリアルにキラキラできるんだと思います)

 

絶対無理だと思っているようなことに

ただただがむしゃらに向かっていく

 

自分の無力さや

現実と向き合った時の恐怖

自信のなさ

 

乗り越えるべきものはたくさんあり

見ないようにして

気づかないようにして

そうして、そっと逃げ出すのが楽なんだけれど

 

それでも、前に進まずにはおれない。

 

青春だといってしまったら

それまでだけれど

 

こういう映画は、私くらいの人間が見ても

やっぱり心の中に希望や勇気を与えてくれるのは

 

いくつになっても、前に進みたいという気持ちがあって

その背中を押してくれるものを、求めているからだと思う。

 

映画の中で

すずちゃん演じる光のダンスが素晴らしいのは

誰かを応援したいという気持ちがあるからだというセリフがあるんだけれど

 

たぶん、どんなことでも、それと同じようなことが言えると思うんです。

 

ただ、うまくなりたい、ただ、全米で優勝したい、

と、それだけでは、そこまでしか行けないけれど

何のために踊るのか、何のために踊りたいのか

もっと言えば、何のために今これをやっているのか

一番根っこにある思いが、何かってことが、大事なんだと思う。

 

それが、自分を支え、苦しいことも乗り越え、前に進ませてくれる。

 

自分のためだけでなく、

損得ではなく

誰かのために、誰かを元気にするために

そういう気持ちが大切。

 

そこに強さがある。

 

こういう映画を見ると

自分の中にある大事な思いを、再確認でき

明日から、また頑張ろうと思えます。

 

明るく素直に美しく!!!!

 

2020年5月22日チアダン

コメント

  1. ひさご より:

    福岡のオッサンです。
    ちょうど1年前、リタイアしてすぐ嫁サンに先立たれ、
    今は勤め人のムスメと二人暮らしです。

    嫁サンが元気なときは、遠慮もあって自分で料理をすることはなかったのですが、
    帰りの遅いムスメに毎日夕飯を作ってもらうのも気の毒なので、
    不器用なオッサンでも作れ、できればおいしい料理を探してネットをさまよってるうちに、
    こちらのサイトにたどり着きました。

    初めて作った「じゃが芋とツナのグラタン」(4月30日)はムスメにも大好評でした!!

    ブログも毎日楽しみにしています。
    時に大笑いしたり、時にプロの矜持に思わず背筋を伸ばしたり…

    レシピに聞いたこともないような材料が出てくることもないので、
    安心してチャレンジできます。
    これからもいろいろ作ってみますネ!

    1. 奥薗壽子 より:

      コメント、ありがとうございます。
      何かお役に立てているようで、うれしいです。
      でいりいおくじょのも、読んでくださってありがとうございます。
      また、いろいろ作っていただけたら嬉しいです。
      わからないことがありましたら、何なりとご質問ください。

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