家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
給食が大好きな中学の先生と生徒の給食バトル。
というだけで、もう、この映画に興味津々。
すぐに見たかったのですが、なかなか見れず
ようやく見ることができました。
「おいしい給食」
もともとはドラマでやっていて、超人気だったみたいです。
実は、それを全然知らなくて
ドラマを見ずに、いきなり映画を見てしまったんですけれど
いやあ~~~~、面白かったです。
ドラマを見てなくても、全然問題なし。
何なら、今からドラマを見てみようかと思っています。
途中、泣けるシーンもあって
給食もおいしそうで
なにより、甘利田先生役の市原隼人さんが、めちゃめちゃいい。
舞台は80年代で
私が京都で食べていた給食とは、かなり違いましたが
市原隼人さんの食べ方の上手さもあって
どのメニューもかなりおいしそうです。
良いなあ~、こんな給食だったら
もう一度食べてみたいなあと思うようなものばかりでした。
それにしても、給食は確実に進化していますね。
うちの子供たちが通っていた小学校も、この映画の中学校の様に食育に力を入れていて
給食がとにかく素晴らしかったんです。
うちの子供たちも、給食をすごく楽しみにしていたし
事実、給食の献立表を見ても
オシャレなカタカナの料理なんかも並んでいました。
保護者対象の、給食試食会も催されていて
出席したことがあるのですが、本当においしかった。
給食がおいしくて、楽しみっていうのは
それだけで、学校生活も楽しみになりますね。
給食のことを思い出すと
私自身は複雑な気持ちになるんだけれど
そういう人でも、この映画は本当に楽しめます。
おすすめです。
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