家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
オードリー・タンさんが本の中で
「モアナのと伝説の海」を絶賛されており
ものすごく興味がわいたので、見てみました。
この映画は、アナ雪の後に公開されて
なんとなく、アナ雪と同じような感じなのだろうなあ、なんて勝手に思い込んでいて
見ていなかったんです。
で、こういうのも出会いだと思ってみてみたら
めちゃめちゃいい映画でした。
これは、見ないともったいない。
さすがタンさんが絶賛されているだけのことはあります。
ざっくりとしたストーリーを書いておくと
モアナはモトゥヌイという楽園の島の村長の娘です。
女神の心が盗まれたことで
豊かで平和な島に、不穏な闇が広がり始めます。
島を守るために
モアナは女神の心を取り戻して、女神に心を返すことを決意するのですが
返しに行くために、海に出てサンゴ礁の沖を越えなければなりません。
そこを超えるのは、とっても危険で
両親は猛反対。
けれど、
最初に心を盗んだモアイと一緒に
様々な困難と挫折を乗り越え
心を返しに行くという、モアナの成長物語です。
サンゴ礁の沖
それが、自分の限界点なんだと思います。
自分の限界を、いかにして乗り越えるのか。
もちろん、自分の限界のところまで
行こうとすること自体、尊いです。
でも、自分の限界点って、自分でもよくわからないもので
ちょっとがんばれば、乗り越えられそうにも思えることは、確かにありますが
現実は、そう甘くない。
だから、サンゴ礁の沖を超えられなくて、心折れそうになったモアナに
おばあちゃんが、引き返してもいいんだよっていうシーンは
とっても印象的でした。
サンゴ礁を超えることは、モアナには荷が重すぎたんだよと
おばあちゃんはモアナに言います。
引き返してもいい
けれど、
引き返すのも、立ち向かうのも
決めるのは自分だと。
自分の限界って何だろう。
限界を超えるに必要なものは何?
恐怖や孤独を超えて、自分を信じる事かな。
この映画の中で
モアナは自分に問います。
本当に、自分がしたいことは何なのか。
島で、両親と平穏に暮らすことなのか
女神に心をして、島を救うのか。
村長の娘として
やるべきことは何か。
たぶん、自分の事だけだったら、サンゴ礁は越えられないんじゃないかと思う
自分に与えられた役割
しいて言えば、自分は何のために生かされているのか
そういうものが、自分を突き動かすんだろうなあ。
見終わった後は、すがすがしい気分で
本当に気持ちのいい映画でした。
たくさんの元気をもらえました。
言うまでもなく
映像は、めちゃめちゃきれいです。
音楽もめちゃめちゃいいです。
声優さんの声も、めちゃめちゃいいし
歌もめちゃめちゃうまいです。
こんなことをいうのもなんですが
私、アナ雪よりも、モアナの方が好きですね。
本当にいい映画でした。
もし、見ていなかったら、これは必見です。
コメント
「モアナと伝説の海」観てみました🎞海の描き方が無茶苦茶リアルでアニメとは思えない程の綺麗さだったのが印象に残りました🌊
又「ココナッツは素晴らしい。網も作れるし、果汁は甘い。葉っぱで火を起こし、料理出来て無駄がない」みたいな歌がボク的に良かったです🥥
後は刺青が動いたり、神の釣り針で色んな生き物に変化(へんげ)するマウイのキャラが楽しかったです😃
「アナと雪の女王」は映画館で観ましたが、「let it go」を歌いながら城を建てるシーンは確かに良かったけれど、雪を溶かす「愛」が恋人との「愛」ではなく「姉妹愛」というのがなんかブレていてボクも大ヒットした割には楽しめませんでした。最近のディズニー、ピクサーのCGアニメでは、ボクは男の子なので(こう書くと今時では性差別的と言われそうですが・・・😅)アニメならではのスピーディーで迫力のあるアクションが楽しめる「インクレディブル・ファミリー」(監督ブラッド・バード)が無茶苦茶面白かったです😆
それでは良い映画をたくさん観て良い人になって下さいね🎞それでは皆さんサヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋足立区一のお調子者f@
モアナの映像のきれいさは、アナ雪以上ですよね。
音楽も、私は好きです。
刺青が動くとこも、かわいいですよね。
インクレディブルファミリー、今度見てみます。
おしえてくださって、ありがとう!!!
「インクレディブル・ファミリー」は「ミスター・インクレディブル」の続編で、そのまま観ても楽しめると思いますが、作品の世界観やヒーロー達の特殊能力をより楽しむ為には前作の「ミスター・インクレディブル」を観るのがおススメです🎞それでは失礼致しますf@
分かりました、見てみます!!
ありがとうございます。