家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
見たいと思っていた映画をようやく見ることができました
「Mr.インクレディブル」
「インクレディブルファミリー」
一言で感想を言うなら
めちゃめちゃ、面白かったーーー!!!!!
見始めたら、面白くて面白くて
ハマりまくりました。
Mr.インクレディブルは、特殊能力を持つスーパーヒーローで
悪者をやっつけたり
正義のために一生懸命戦っているんだけれど
そのために、町を破壊しちゃうので
法律でスーパーヒーローが禁止されてしまうんです。
だから、
正体を隠してひっそりと暮らしているの。
でも、本心は、ヒーローとして戦いたくて仕方ないのに。
この設定が、ちょっとバットマンっぽくって
でも、バットマンよりもほのぼのしていて、すごくいいです。
パパのMRインクレディブルは、怪力で
ママ(イラステガール)は、ゴムみたいに身体が伸び縮みし
息子(ダッシュ)は、俊足
お姉ちゃん(ヴァイオレットパー)は体を透明にでき、シールドという透明のドームを出すことができる。
そして、一番下の弟(ジャックジャック・赤ちゃん)は、最初スーパーパワーがないと思っていたんだけれど
実は、ものすごいパワーを秘めている(コントロール不能)ことがわかり
これがまた、すごくおもしろい。
「Mr.インクレディブル」の方は
MR.インクレディブルにあこがれていた少年が
Mr.インクレディブルをたおして、
自分がスーパーヒーローになろうとする話で、
これも面白かったのですが
やっぱ、
2作目の“インクレディブル・ブルファミリー”
これがもう、秀逸すぎて、秀逸すぎて、唸りました。
こちらは、ママのイラステガールが悪と戦い
パパはおうちで、子供の世話と家事をやって、家の中の仕事をするんですが
この設定が、めちゃめちゃいい。
スーパーヒーロとして戦うのと同じくらい
子育てや、家のことも尊い仕事であるというメッセージは
素晴らしいです。
また、
ネット情報にふりまわされている現代社会に対する風刺も
すごく効いていて、そこもぐっとくる。
そして何より、
インクレデイブル・ファミリーの一人一人のキャラが
ものすごくたっていて、そこが素晴らしい。
例えば、Mr。インクレディブルは
スーパーヒーローであっても
ひとりのパパとして、
娘のために心を炒めたり、息子のために算数を勉強したり
そこで、悩んだり、苦しんだりして、くたくたに疲れて、落ち込む
スーパーヒーローなのに、とっても人間臭くて、情けないところもあって
そこがとにかく、すごーく好きでした。
スーパーヒーローも
やっぱり一人の人間なんだということで、とてもいとおしくなりました。
とにかく、アクションも、スリルも、キャラの使い方も
全てが面白く
繰り返してみても、新たな発見があって面白い。
私、これをこれから何回も見直したいために
デイズニープラスに入ってしまったくらい、ハマりました。
これは、絶対に見たほうがいい。
本当に、本当におすすめです。
コメント
「Mr.インクレディブル」と「インクレディブル・ファミリー」お忙しい中観て頂きありがとうございます🙇♂️長いし、ネタバレになるけれど、別の二つのコメントで観た時の感想を書かせて下さい🙇♂️
「Mr.インクレディブル」も「インクレディブル・ファミリー」もアニメならでは、アニメでしか出来ないスピーディーで迫力のあるアクションが最高でした🤣通常続編はグダグダになりがちですが、「インクレディブル・ファミリー」はこのアニメならではのスピーディーで迫力のあるアクションがパワーアップしていたのも楽しかったです。
監督のブラッド・バード監督。昔観た「アイアン・ジャイアント」も面白かったけど、「Mr.インクレディブル」を観て面白かったので、同じピクサーのCGアニメ「レミーの美味しいレストラン」も観たのですが、これもナカナカ良かったです。
それでは良い映画を沢山観て良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋足立区一のお調子者f@
面白い映画を教えて下さって、ありがとうございます。
ホント――――――――に、面白かった~~~~~~~~♪
こまかい部分の、小さなこだわりみたいなのも、一つ一つ、全部考えられていて
キャラの立て方もうまいし
なんといっても、全体のスピード感が最高でした。
見終わった後も、またみたくなるような、本当にいい映画でした。
私は、どちらかというとジブリ派だったんですが
ディズニー大好きになりました。
本当にありがとうございました。
「Mr.インクレディブル」(監督:ブラッド・バード 115分)
ネタバレあり
話の内容はスーパーヒーロー一家の大活躍。
スーパーヒーロー活動が出来なくて、保険会社でデスクワークをしているインクレディブルが面白かった(狭いオフィスも小型車もシャツにネクタイもインクレディブルのガタイのいい身体にはいかにも窮屈な感じが良かった。又小柄のイヤミな上司に説教されたりしているのもコミカルだった)。
コスチュームをデザインしたデザイナーのおばちゃんがいいキャラクターだった。
最初のインクレディブルとロボットの対決が面白かった(戦闘シーンがとてもスピーディーで迫力がある)。
奥さんのイラスティガールが敵のアジトに乗り込む所が面白かった(ジェット機を操縦する「追跡ミサイルとのチェイスシーンがとても良かった」。手足・身体が伸縮自在なのを活かして敵基地に乗り込む「特に閉められた自動ドアにひっかかりながらも手足を伸ばして敵を倒すシーン・演出が面白いと思った」。など)
息子のダッシュが円盤型の飛行機に追われて走って逃げながら敵を倒していくシーンはスピィーディーで迫力もあり面白かった(あまりに速いので水の上も走れる)。
娘のヴァイオレットの最初はオドオドしていて能力が活かせないが、途中からはバリヤーを張ったり能力を活かしてムチャクチャ活躍するというヒーローとしての成長が面白かった(外見も最初は暗く幽霊みたいな感じ「実際に姿を消す能力もあるのでホントに幽霊っぽい」だったのが、活躍すると髪形を変え、髪に覆われていた耳を出して明るく積極的な感じの女の子になるのも良かった)。
金融街に現れたロボットを倒しに行く為に途中からインクレディブルが車を運転するシーンが良かった(最後は横転しながら到着するなどとても荒い運転)。
金融街に現れたロボットを、インクレディブルの家族みんなとインクレディブルの親友のヒーロー「フロゾン」(色々な物を凍らせる。自分で凍らせた物の上をアイススケートのように滑るとても「クール」なヒーロー。しかし奥さんの尻にはしかれている。)が力を合わせて倒すシーン・演出もスピード感・迫力がありとても面白かった。
敵のボス天才メカニックのシンドローム(機械を使ってスーパーヒーローのような格好をしてスーパーヒーローにも負けない力を手に入れている)が最後インクレディブル夫婦の赤ちゃんジャック=ジャックをさらおうとするが、ジャック=ジャックの能力(全身を高熱の炎に包む、体を金属に変える、怒ると怪物の様な姿に変身するとムチャクチャ)により失敗し、最後はシンドロームがデザイナーのおばさんが要らないと言っていたマントをしていた為に、飛行機のエンジンのスクリューにマントを吸いこまれて自爆するという演出も良かった。
ラストは地底からデッカイドリルの付いた戦車が出てきて、そこに乗っていた地底人が宣戦布告すると、インクレディブルがスーパーマンのようにシャツを脱いで胸のマークを見せ、スーパーヒーローになるという演出で面白かった。
全般的に
ヒーローとしての能力を抑えて生活しなければならない所を描いているので、その後のロボットを倒すスーパーヒーローとしての活躍がなおさらスカッとする演出になっているとボクは思った。
戦闘シーンがとてもスピィーディーで迫力があり面白い。スーパーヒーロー全員に能力を活かす見せ場がきちんと用意されている所も面白かった。
夫婦愛や家族愛や友情なんかも良く描かれているとボクは思った。
コミカルな演出・スピーディーで迫力のあるアクション・微笑ましい家族愛・夫婦の絆・友情などとても面白い娯楽アクションアニメの傑作。
「インクレディブル・ファミリー」(監督ブラッド・バード 117分)
ネタバレあり
話の内容は、インクレディブル・ファミリーの大活躍!!
アンダーマイナーとの闘いが、スピード感があり、大迫力だった(地下からでっかいドリルの乗り物が地上に出現するのが大迫力だった。地下を掘って銀行が崩れながら地下に沈むシーンが大迫力だった(地下に銀行を沈めて、バキュームのホースで銀行の金を吸い取り奪うという犯罪手口の豪快さもオモロかった)。暴走するでっかいドリルの乗り物を止めようとするインクレディブル・ファミリーとフロゾンの活躍が、スピード感があり大迫力だった(ダッシュがおばあちゃんを助けたり、ヴァイオレットがシールドで家族を守ったりと子供達の活躍も楽しかった。キャタピラーをなんとか止めようとするミスターインクレディブル、高架線を突っ切って破壊するでっかいドリルの乗り物の為に、先回りして高架線上の車を止めるイラスティガール、モノレールの脱線を氷のレールを作って助けるフロゾンのスピード感と大迫力。そして皆んなで力を合わせて議事堂に衝突スレスレででっかいドリルの乗り物を止める大迫力が良かった(ドリルの先っぽが議事堂に少しあたっている所で止まるという演出も良かった)))
こんなに人助けしたのに、ヒーロー活動が違法で警察に捕まり、無事釈放されたけれどミスターインクレディブル達はしんみり落ちこむというのがコミカルだった(銀行は保険で損害は無いし、街の破壊がヒーロー活動で拡大したと責められるというのもコミカルだった)
ウィンストンが用意した豪邸で、ダッシュが速走りしながらはしゃぐのがコミカルだった(ダッシュがテレビで観ているのが「ゴジラ」みたいな怪獣の特撮というのにブラッド・バード監督のセンスの良さを感じた。音楽もゴジラのテーマに似ているのを使っていたのも良かった)
ホバートレインの暴走を止めるイラスティガールのスピード感溢れるアクションが最高だった(対向車線で向かってくる車をバイクですり抜けるイラスティガールの疾走感(途中ダッシュからの電話で「スニーカーどこ?」と聞かれるのが生活感が出ていていいアクセントになってるのも良かった)、身体が自由に伸縮する能力を活かしたバイクでの建物間の移動のスピード感、暴走するホバートレインを切り離し、身体を伸ばして船の帆のようにして暴走するホバートレインをギリギリで止める大迫力とハラハラ感(最初は線路からホバートレインの先が少しだけ出た所で止まるが、切り離した車両が時間差でぶつかり、先端が下に傾き落下ギリギリで止まるという演出も良かった)なんかがオモロかった)
ジャックジャックとアライグマの格闘が可愛かった。ジャックジャックの多才な能力も楽しかった(窓をすり抜ける、ゴミ箱の蓋をテレキネシスで戻す、アライグマとの取っ組み合い、屋外に出て発火、目からレーザービーム、そして分身の術とジャックジャックの多才な能力が存分に楽しめるのが良かった)
イラスティガールがセリック大使を落下するヘリから救うアクションも楽しかった(窓ガラスを椅子で割って外に飛び出し、パチンコのゴムのように身体を伸ばしてヘリに飛び乗り、低空飛行した時に泳げる人は川へ蹴り落とし、最後操縦不能のヘリは墜落爆破するが、イラスティガールがパラシュートになってセリック大使と一緒に墜落するヘリから逃げ出すのに成功する)
他のヒーロー達の能力も楽しかった(異次元のホールを作り物を瞬間移動させたり自分が異次元ホールに入って瞬間移動する能力、電気ビリビリで攻撃する能力、触らなくても物を捻じ曲げたり破壊する能力、フクロウのヒーローの空を飛び首を360度回転させる事ができる能力、カエルみたいなおじいちゃんヒーローのゲロのような溶岩を吐いて攻撃する能力など)
好きな男の子の前で鼻から水を吹き出すヴァイオレットがコミカルだった
スクリーンスレイバーのアジトの古いアパートでのイラスティガールとスクリーンスレイバーの格闘が楽しかった(特にスクリーンスレイバーが非常ベルを押すと部屋のドアから人が出てきて、イラスティガールの行く手を阻む演出は、ジャッキー・チェン主演の「プロジェクトA」の窓をノックしたら中の人が窓を開けて、その開いた窓にぶつかって追手の自転車が倒れる演出を思い起こし楽しかった。最後古いアパートが爆発するのも良かった)
インクレディブル・ビークルの機能も楽しかった。ロケットを搭載していたり、海にも入れたり、飛び出すシートがあったり。
エドナの「子育てはヒーロー並みの偉業」というセリフが良かった。又ジャックジャックのスーツの機能が楽しかった(スーツにセンサーをつけてジャックジャックの多才な能力を予測。発火したら食べられるブラックベリーラベンダーの泡で消化など)
ミスターインクレディブルとイラスティガールの対決でイラスティガールがミスターインクレディブルにキスしてミスターインクレディブルを油断させてゴーグルをかける演出が良かった
ウィンストンが用意した豪邸でのヒーロー達とダッシュ、ヴァイオレット、フロゾンとのスピード感のある対決が良かった(ドアの前で勢揃いしているヒーロー達の中でフクロウのヒーローが首を180度回転して前を向く演出が良かった。この対決では特にフロゾンの氷とヴォイドの異次元ホールでの瞬間移動の攻撃がスピード感を高めていてボク的に印象に残った。又インクレディブル・ビークルが突っ込んで来てヒーロー達をなぎ倒して逃げ去るのもボク的に良かった)
最後の豪華客船での戦いも楽しかった(特にヴァイオレットのシールドの内側に異次元ホールを使って入って攻撃するヴォイド、ジャックジャックの巨大化、ダッシュがフクロウの周りを速走りし、フクロウが360度首をグルグル回転させている内にダッシュがパンチでフクロウのゴーグルを壊す演出、ジェット機で逃げるイヴリンを追いかけるイラスティガール(ヴォイドのアシストでジェット機に入り込み、イヴリンを発火弾みたいな銃で撃ってフロントガラスから外に飛び出させ、イラスティガールがジェット機を操縦して落ちていくイヴリンを追って、イラスティガールも外に飛び出してイヴリンを捕まえてパラシュートになりヴォイドのアシストもあって二人とも助かる)と操縦者がいないので暴走する豪華客船の進行方向をギリギリで変えて町との衝突を回避するインクレディブル・ファミリーとフロゾンの活躍(ミスターインクレディブルが水中に入ってスクリューの向きを変え進行方向を変え、それでも町に衝突しそうになるのをフロゾンの氷で止める)の同時進行の演出なんかが良かった)
最後のヴァイオレットの映画デートの時に犯罪者の車がパトカーに追われながら逃走しているのを見て、デート相手の男の子を映画館で降ろし、インクレディブル・ファミリーみんながマスクを着けて、車も変形させて犯罪者を追うラストも良かったけれど、最後の締めは前作のミスター・インクレディブルのアンダーマイナー出現の方が終わりかたとしては楽しかった。
全般的に
全編アニメでしか出来ないスピード感があり大迫力のアクションの連続で度肝を抜かれた。
ヒーロー達の能力もとても楽しい。
「自らは行動する事なく、行動している人をパソコンやスマホの画面を通して批判したり、勝手に期待したりする私達現代人への風刺も効いている」というSECOND STAGE LENSMENさんの意見に激しく同意
続編はどうしてもグズグズになるという定番を見事に覆し、最後の締め方以外は前作を遥かに凌駕していたのも素晴らしかった。
ブラッド・バード監督はアニメならではの動きやアクションの面白さを知っていて、やはりgiftがあると改めて再認識した作品