我が家の定番作り置き。
トマトって、生で食べられるから
トマトに、わざわざ手を加えて作り置くって
なんかめんどくさい気がするかもしれませんが
いやいやいや、これは作ってよかった~って思える一品です。
サッと加熱することで
生のトマトとは違うおいしさになるんです。
とろりとした柔らかい食感はもちろん
トマトの旨味もググっとアップして
口の中に入れると、とろ~りと溶けて
口の中一杯に美味しさが広がる。
トマト1個くらい、あっという間にペロッと食べちゃいます。
しかも、
煮汁がおいしいの。
なんといっても、
トマトは旨味成分のグルタミン酸をたっぷり含んだ野菜。
グルタミン酸というのは、昆布に含まれる旨味と同じなので
かつお節と合わせることで、昆布×かつお節と同じうまみになるのです。
間違いなく、最高においしい極上のスープになる!!!
たっぷり作って冷蔵庫に冷やしておけば
すぐに食べられるのもいいところ。
冷たくて柔らかいトマトをほおばると
暑さをしばし忘れるおいしさです。
このまま食べるのはもちろん
みょうがや、青しそ、しょうがなど薬味をたっぷり入れるのもおすすめ。
また、そうめんを入れたり
ご飯を入れて、冷たいスープ茶漬けにしたり
後は、崩した豆腐を入れて冷や汁にしたり
スープの方も最後の一滴までおいしく飲み干してくださいね。
あっ、皮が気になる時は、
盛り付けるときにスーッと取り除いてください。
湯向きと同じなので、簡単に向けます。
お子さんや年配の方には
皮を取ってあげたほうが、食べやすいと思います。
これから夏本番。
冷たいトマトのお浸し、是非是非お試しあれ。