2021.08.12

大学時代は餃子の君と呼ばれていました

しつこいようですが

もう少し餃子の話を。

 

実は私、外大の中国学科卒業でして

 

と言っても

大学時代ほとんど勉強しておらず

外大卒なのに全く外国語は話せません。

 

かろうじて

中華料理屋さんに行って、中国語のメニューを見てわかる

まあ、そんなこと自慢にもならへんわ。

 

で、

大学時代、

片道2時間半かけて大学に通っていたのと

バイトやら、お芝居やらでまあ忙しく

勉強なんて、まったくやっていないもんだから

当然試験も全然できず

 

仕方がないから

答案用紙の裏に、せっせとおいしい餃子の作り方を書いては

先生に、是非作ってみて下さいと熱いメッセージを送る続けておりました。

 

まあ、あの当時は

そういうところがとってもゆるかったのか

 

先生も、20歳くらいの女子大生に

試験落第にしないでくださいっていう、レシピ付きのメッセージをもらったら

落第にするわけにもいかなかったのか

 

なんとか、無事に卒業出来ました、やれやれ。

 

いや、一応、大学4年間

中国語は勉強しなかったけれど、

餃子については、深く研究したのでありました。

(ある先生は、私のことを餃子の君と呼んでいた)

 

あの時のあれが、今のこれに生かされようとは

あの時の私は、想像もしていませんでしたが

 

人生何事も無駄がありませんな。

 

だから今でも餃子は大好き！

餃子バンザイ！！

 

ぼくもたべたいわ

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