でいりいおくじょのBLOG

2022.03.04

九州では春菊はローマでした!

春菊で思い出したことがありました。

 

以前北九州の小倉に住んでいた時

スーパーで

ローマっていう野菜が売られていて

いったいこれは何だろうって思ったことがありました。

 

葉っぱの形は春菊に似ているのだけれど

ちょっと違う。

 

何が違うかというと

根元から茎が分かれて伸びていて

軸がなくて葉っぱ。

 

香りも味も春菊なんだけれど

名前がローマ。

 

何せ、今から30年近く前ですから

ローマなんてしゃれた名前の野菜は、めったにありません。

(最近はプチヴェールだの、セニョリータだのってありますけど)

 

何だ、何だ、って思って調べてみたら

春菊のことをローマと呼んでいるだけなのだということがわかり

逆になんで?って思った私でした。

(ローマ原産の種が日本で広まったことが理由らしい…)

 

小倉に住んでいる間はローマを食べまくり

東京に来たときは、春菊ってこんな野菜だったけ?

って思った記憶があります。

シュッとしていて、都会的な感じに見えました。

 

春菊レシピを紹介したら、

久しぶりに、そんな懐かしい名前を思い出しました。

 

今でも九州ではローマって名前で売られているのかなあ。

 

サラダ革命!!めちゃめちゃおいしいサラダの作り方教えちゃいます!!春菊の保存方法とおまけレシピ付き<春菊と油揚げのサラダ> – YouTube

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

コメント

  1. ひさご より:

    小倉の春菊、健在ですよ~!
    ただ、「ローマ」という呼び名はもう使っていません。
    もっぱら「大葉春菊」とか「鍋しゅんぎく」といった名前でスーパーの店先にあります。
    一般的な春菊より葉が厚手で、ギザギザのないしゃもじのような形をしているのが特徴です。
    味にあまりクセがないので、鍋料理によく使われていますが、生でサラダとして食べてもおいしいです。
    先生が小倉にいらした30年ぐらい前から、地場の特産野菜として徐々に広まってきましたが、小倉南区でしか栽培されていないので、もっぱら市内を中心に消費されているようです。
    ※学生時代の4年間以外、ずっと小倉にいますので、昔どこかで先生とすれ違ってるかもしれませんネ(^^)

    1. 奥薗壽子 より:

      小倉からのコメント、めちゃめちゃうれしいです。
      子供たちは、足原小学校に通っていました。
      競輪場がそばにありました。
      懐かしいです。旦過市場にもよく行きました
      どこかですれ違っていましたよね、絶対。 

  2. ひさご より:

    足原小学校、めっちゃ近いです! 
    となりの小学校の近くにずっと住んでいます。
    競輪場は「メディアドーム」と名前を変えて建て替わり、今も競輪やってます。
    最近は、コロナワクチンの集団接種会場にもなりました。
    旦過市場(たんがいちば)は昔のままですが、すでに再整備の計画がスタートし、
    2027年には新しい建物になるようです。
    今の市場の雰囲気も、とっても好きなのですが。

    ※「大人のかしこい手抜きごはん」、とっても重宝してます!
     ヤモメのバイブルです(^^)

    1. 奥薗壽子 より:

      小倉情報、ありがとうございます。めちゃうれしい。
      考えてみたら、住んでいた頃から
      もうずいぶん時間がたちました。
      私が住んでいた時は、まだモノレールが駅までつながっていませんでしたから。
      旦過市場の、あの雰囲気、私も大好きです。
      京都の錦市場もきれいになって、昔とは違うようになってしまいましたが
      市場って、近代的でないところがいいのになあって思います。

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「送信」ボタンを押してください。

PageTop