家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
京都人はさば好きです。
それも、塩サバ&〆さばが好き。
京都って、一応丹後地方は日本海に面していますが
ほぼ内陸に位置しているので
鮮魚よりも、干物文化なんです。
日本海で獲れたサバに、たっぷりの塩をして
通称”鯖街道”と呼ばれる道を通って京都に運ばれきた歴史があります。
なので京都人にとって、サバはごちそうで
その鯖街道の終点には
今でも、サバ寿司で有名なお店があります。
子供の頃、
何かお祭りがあれば
親戚が集まって、サバ寿司を作ったりしたものでした。
正月にもサバ寿司です。
そういう思い出も、ますますサバ寿司好きに拍車をかけるのかもしれません。
生のサバを買ってきて
サバ寿司を作ることは、やらなくなりましたが
その代わり、塩サバを焼いて、甘酢に漬けて
なんちゃってサバ寿司にするのが、私の定番レシピです。
今日Youtubeで紹介したさばのゴマ酢漬けがそれです。
塩サバで簡単に作れるので
是非是非お試しあれ。
(801) 塩サバで簡単!焼いて漬ければ〆さばの味。からだ喜ぶヘルシー作り置き。食べ方いろいろアレンジ料理付き<さばのごま酢漬け> – YouTube
コメント
いつもYouTubeのチャンネルからレシピを見て作ってます。奥園先生のレシピはくたくたの時でも手間隙を抑えてあるので何とか頑張って作れてます。以前は日本舞踊や三味線を教えてましたから時間がなくて生徒さん方から教わったのが奥園先生との出逢いでした。15年前関節リウマチになって教室は閉めましたが、リウマチの体で13年、コールセンターで働きながら帰宅すると知的障害と精神障害の有る息子と認知症の主人が「晩御飯作って~!」と待ってますので奥園先生のレシピは大助かりレシピです。此からも宜しく御願い致します。
いつか福井県の鯖街道で売られている串に刺さった焼き鯖を食べるのが、鯖好きのボクの夢です。
鯖のごま酢漬けも絶対作りたいなぁと思いました。それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
鯖街道には、
サバを使ったご当地メニューがいろいろありますね。
私も、色々食べてみたいです。
お祭りと言えば鯖寿司!
小さい頃は脂ののった鯖が苦手でした…
なのに、お祭りがあると鯖寿司とお赤飯を届けてくれる
うちの親戚は京都市内にたくさんいましたので
春のお祭りシーズンがやってくると
鯖寿司とお赤飯ばっかりでイヤやなぁ~という思い出があります。
今は〆さばも鯖寿司も大好きなんですけどね…
下御霊さんの夜店も懐かしいです~
下御霊さんのお祭り、いきました~。
めちゃ懐かしいです。
中京区のあの辺の人は下御霊さんで
ちょっと上の方に住んではる人は上御霊さんでしたよね。
懐かしいです~。