家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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まだ、子供が小さかった頃
じゃが芋を育てたことがあります。
種イモにするのは、スーパーで買ってきたじゃが芋
食べ忘れていて，芽を出したやつです。
培養土の袋に何箇所か穴をあけて水はけを良くしたのに
じゃが芋をぐりぐりと押し込むだけ。
じゃが芋を育てるのには
深さが必要なんだけれど
深いプランターがなかったので
培養土の袋をそのまま使ったのでした。
何日かすれば芽を出し、葉っぱが伸び
どんどん育って、やがて花が咲いて
もうそろそろかなあと思って
土を掘ってみると
小さな芋が出来てる！出来てる！！
いざ！収穫！！
ピンポン玉くらいのが10個以上収穫できたと思います。
さて、それをどうやって食べるか。
その時に、昨日書いた飛騨高山の郷土料理を知っていたら
それを作ったと思うんだけれど
子供たちが、ポテトチップスにしたいというもんだから
その小さな芋を、薄く切って油で揚げ
ポテトチップスにしました。
作るのは、かなり大変だったけれど
子供たちは大喜びで
楽しかったなあ。
だからなのか、今でもじゃが芋を見ると
なんかにっこりしてしまう。
じゃが芋って、人を幸せにしますね。
(886) 甘みそをからめたベイクドポテト。煮っころがしとは違うねっとりほくほくの美味しさ。ご飯にも、おやつにも、お弁当にも！＜みそ味ベイクドポテト＞ – YouTube
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