家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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「わかば」（東京・四谷）のたい焼きを頂きました。
自他ともに認めるあんこ好きで
たい焼きもめちゃめちゃ好きで
美味しいたい焼きがあると聞くと
わざわざ買いに行くくらい好きです。
なので、有名どころのたい焼きは、大体制覇したと思っていたのですが
この「わかば」のたい焼きは知りませんでした。
どんなたい焼きなんだろう？
興味津々♪
さて、さっそく食べようと思って包装紙をめくりかけ
そこに書いてある言葉にほっこりする。
鯛焼きの
しっぽには
いつもあんこがあるように
それが
世の中を
明るくするように
いいねぇ～。
もう、これだけでファンになりましたわ。
では、さっそく頂きましょ。
一応、食べ方の説明通り
電子レンジでさっと温めた後、
魚焼きグリルで焼きました（オーブントースターがない・・）
そしたら、
皮が、本当にカッリカリになって
手でもった瞬間に、そのかりッとしているのがわかるほど。
で、
一口かぶりつくと
意外にしっかりした固さのあんこなんだけれど
ちょっと厚めのさくっとした皮との相性が絶妙で
良い感じに口に混ざります。
かぶりついた後のあんこ、まったく垂れない固さです。
皮の感じとあんこの固さのバランスがめちゃいいわぁ。
で、噛んでいくと
皮の香ばしさはスーッと後ろに引っ込んで
あんこの味わいが口いっぱいに広がります。
あんこは、しっかり甘く、シッカリ塩の効いたお江戸のあんこです。
京都のあんことお江戸のあんこは、双極にあって
京都のあんこは、甘さが控えめで柔らかくて塩はほとんど感じません。
お江戸のあんこは、しっかり甘く固めで塩が効いている
ざっくり言うと、そういう風に分かれると思います。
そういう意味では
わかばのあんこは、ザ・お江戸の味
甘いんだけれど、塩のおかげであっさりしていて
食べた後もすっきりしています。
たぶん、甘いものが苦手な人も、このあんこならペロッと行けそうな味です。
美味しいなあ～。
パリッとして厚めの皮に、味がほとんどないのもいいのよね。
それが、口の中をさっぱりさせて、
あんこを引き立てています。
ああ、この鯛焼きが好きな人は
これでないと満足できないだろうな。
って思います。
そういう鯛焼き。
たくさんもらったので
とりあえず、ラップをして全部冷凍。
これで当分、おやつの時間が楽しみです。
コメント
寒いときに食べる湯気のたった鯛焼、最高ですよね。東京のアンコはメリハリがありますね、確かに。私はたよりないくらいに柔らかいこし餡のファンですが、冬の鯛焼は大好きでした。今日はこれから小豆を炊きます! アンコをトッピングしたパンケーキなら私でも作れます。寒くなって来ます。ご自愛ください。
寒くなるとあんこが食べたくなりますよね。
あんこ大好きです。
確かに、パンケーキにあんこをトッピングするの、ありですね。
私もやってみます！！
ありがとうございます！！！
初めましてたいやきわかばの伊藤と申します。
この度は当店のたいやきを召し上がってもらいBLOGにまであげて頂き誠にありがとうございます。
差し入れをされた方から連絡を頂き『BLOGにでてるよ、喜んでもらえた。』とお客様にも喜んでもらい
とてもほっこりさせて頂きました。
これからも喜ばれるたいやきを作って参りますので是非店舗にて出来立てアツアツを召し上がってみてください。
ご丁寧にコメント頂き、ありがとうございます。
いやぁ、本当に美味しかった。
というか、食べきれなかった分は冷凍したので
おやつに頂いては、ほっこりしております。
また、お店の方にも行かせていただきたいです。
これからも、美味しいたい焼き、よろしくお願いいたします。