家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
私がやっているなべかま通信という小冊子で
鍋物の素を使うか、使わないかというアンケートをしたことがありました
結論から言うと
使う人もいれば、使わない人もいるという
当たり前の結果なんですが
私が面白いなあって思ったのは
その使い方なんですね。
どんな味なのか、一度使ってみる
ああ、こんな味かってわかったら、それで終わり
という人が、多かったですね。
それ、すごくわかる。
私も、面白そうな鍋の素を見つけたら
とりあえず、一回買ってみて、
おおーって面白がって終わり。
毎回、それを買って食べるというのは
まず、ありません。
結局
鍋料理って、味つけに、そんなに変化を求めていないのかもしれません。
鍋の美味しさって
結局は、楽しさですよね。
ワイワイ言いながら、
好きなものを入れて、好きなように食べて
身体が温まって、おなかが膨れて
最後の〆まで楽しめて
それが、鍋料理の真骨頂。
その楽しさの要素に
具材だったり、タレだったり、鍋の素があったりすんだと思う。
気楽につくって、
ワイワイ食べる
鍋物は良いですね~。
(1413) 材料2つ!!ささっと作ってすぐに美味しい。技あり・お助け鍋レシピ!!!ネギ塩だれ付き<万能鶏むね肉と白菜の塩鍋> – YouTube
コメント
鶏と白菜の塩鍋、作ってみました!家に手羽元の買い置きがあって、そちらを先に使わなければならなかったので胸肉ではないのですが、とても美味しくできました。普段、汁物や煮物などのだしには先生がよく紹介されているハサミで昆布を細切りにしてそのまま食べてしまう方式を使わせていただいていたのですが、煮干しをワタや頭も取らずにそのまま入れる方式は更にお手軽で旨味も濃厚で、こちらも大変気に入りました。白菜の芯もトロトロで、スープはポン酢醤油の助けも不要な美味しさでした。少し残ったものを冷蔵庫に入れておいて翌日食べようとしたところ、スープがとろんとろんの煮凝りのようになっていました。温め直さずそのままいただきました。至福のランチとなりました。
いつも簡単で美味しい料理を教えていただき、本当に感謝しています。これからもよろしくお願い致します。
作って下さって、ありがとうございます。
うれしいなあ。
煮干しも、バサッと入れるだけで、めちゃめちゃいいだしが出ますよね。
気に入ってもらえてうれしいです。
こちらこそ、これからもよろしくです。
奥薗先生
こんにちは
はじめまして 福岡の松田と申します
先生と同じ今年60歳還暦です
私が先生のコトを知ったのは四半世紀ほど前でしょうか(笑)
それ以降ご著書は10冊ほどあります
初めて買ったご著書は農文協の「乾物」の本でした
あの本はカラーでもなく写真もなくでも先生のイラストがたくさんで著者の想いが詰まった本だなぁって感動した本でした
中でも昆布巻きは何度も作りました
昆布巻きの芯は母が教えてくれた焼き鮎でも作りました
最近は焼き鮎もあまり見かけなくなり作りませんが美味しいですよ
その母も1年前に亡くなり、60歳になり、いい意味でもよろしくない意味でも(笑)大らかになった自分を感じています
四半世紀経ち先生は私が見込んだ通り(笑)大先生になられたけど少しも変わられません
(褒めてます‼️)可愛らしくて親しみやすくてブログはうんうん!と同感することも多いです
YouTubeを週2でアップされるのは大変だと思います。毎回拝見してほぼ毎回作っています
最近はお休みの日のお料理当番にさせているオットもよく見ているようです
先生の動画で個人的に親近感を感じるのは材料お料理もそうですが調味料がシンプルで添加物なしのものが多いこと、
道具もシンプルでまな板が木製で撮影のキッチンがモデルハウスみたいではないこと、食器棚の前で唸って試食されること等々(褒めてます‼️)
この先長い時間キッチンに立つことが難しくなっても自炊できる美味しくて健康的で笑顔になれるお料理を
先生が頑張りすぎない範囲ご紹介いただけるとうれしく思います
四半世紀の感謝を込めて思いきって初めてメールしました
本当に有難うございます
そしてこれからも宜しくお願い致します
うれしいコメント、ありがとうございます!!
いやぁ、うれしすぎです。
家庭料理研究家として、私が目指している部分を
きちんと受け止めて下さっていることが、本当にうれしく
とても励みになりました、感謝感謝。
そうなんです。家庭料理は、頑張りすぎず、おしゃれすぎず
当たり前に作って、当たり前に食べて、普通に美味しい
それを普通に繰り返せること
そういう料理をこれからも紹介していきますので
これからも、どうぞよろしくです。