家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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今日はお休みです。
自宅で仕事をしていると
朝も昼も夜も関係なく仕事ができるし
基本的に、自分一人でやっているので
休日もなく仕事をしちゃうんです。
こういうの、よくないな～って思いながら
もう長年そんな感じでやっているのです。
でもね
何にもせずに、好きな本を読んだり
だらだら映画を見たり
ぼーっと音楽を聴いたり
そういう日も必要だなって思う今日この頃です。
今日は、思い切って、何もしない日にしてみました。
こういう日もいい
こういう日も必要です。
こんな風に、気持ちが変化して
ちょっとやってみようと思えるようになったのは
読むと書くの講座に参加しようと思った
あそこが始まりかな。
自分の思っていることを
言葉にしたいという思いがあって
その思いを言葉にするために
少し立ち止まって、
いろんなことを考えてみる必要があるなあって思って
そのために
バタバタしてばっかりの生活を見直してみたいと思ったのでした。
バタバタせわしないと
見落としてしまうことがたくさんあるからね。
自分を大切にするって
もしかしたら、ゆっくりお茶を飲んでみるとか
そんな簡単な事なのかもしれないなって思います。
レシピを考えるためにご飯を作るんじゃなくて
自分のために、ご飯を炊いて
炊き立てご飯でおにぎりを作ってみるとか
そんなことなのかなって思います。
そういう時間を持っている人は
きっと人にも優しくできると思う。
コメント
おはようございます。全く同感です。
人間ガス抜きは、必要です。
50後半に入り、親の介護、子供達が手を離れてもまだどこかで、やらなきゃ！とバタバタする自分がいます。もう、ゆっくりでいいんだよ。と自分に言い聞かせてます。
日本女性は、全てにおいて真面目だと思います。
1日ぐらい掃除しなくても、ご飯サボってもなんともありません。誰も怒りません。
まっ、いいかぁ〜。でいいと思います！
日本女性、特にこの辺の年代の女性。
えてして、みんな真面目
真面目過ぎて、よくないね。
そうだ、そうだ、まっ、いいかぁ～でいきましょう！！
奥薗先生のバタバタのお話とは少し違いますが、
親から受けた教育方針に いい年をして いまだに縛られているのかなぁと思う瞬間があります。反発することや、違った考え方を持つ事自体 頭になかった。親の言う通りしていると間違いないからと言われた子供時代を過ごして、ふと気づくと 60歳を過ぎた今も「～しなあかん」とか、「～やってないわ」とかつぶやきながら 貧乏暇なしな毎日です。
そして、時すでに遅しで、取り返せない自我みたいなものに時々苛まれています。 のんびり、ゆっくり、少し手抜きも必要ですね。
子供の時に植え付けられた価値観に縛られるってありますよね。
わかります、分かります。
詳しくは書きませんが、いまだにトラウマみたいになっていること、あります。
これはもう、一生付き合っていくしかないのかも…です。