家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
昨日の講座の中で
勇気について考える場面があり
それからずーっと勇気について考えています。
勇気って、
何かを決断する時に感じる怖さに打ち勝つ力みたいなもの?
って、その時は思ったので
どうやったら勇気を持つことができるのか
その時は正直分からなかったんです。
だって、怖さに打ち勝つ力って
努力ではどうにもならない気がして。
しかも、めちゃめちゃ怖がりなので
出来たら、あまり重大な事は決断せずに逃げ出したい方なので
そうなると、勇気からは、ますます遠くなっていく‥。
でも人生を振り返ると
かなり思い切った決断をしている場面が多いんですよね。
しかも
こんなに怖がりなのに
無謀な決断をして、自分にゴーサインを出してる
普通に頭で考えたら、絶対決断しないだろうってことを
自分の中のもう一人の私がゴーサインをだしちゃうみたいな感じ。
怖がりなのに無謀‥。
でも、無謀と勇気は違うから
行動を起こすことが勇気って言うのは違う。
そう考えると
勇気の本質は、決断することじゃない気がする。
むしろその後なのかも。
自分の決断に対して
どんな結果になっても、それを受け入れるという強い意志のようなもの
どんな結果になっても、私は大丈夫と信じられること。
どんな結果になっても
きちんと自分で受け入れて、そこから逃げない事。
そうか
勇気って、
自分を信じることなのかもね。
まいったなあ。
これはなかなか手ごわい‥。
ふむふむ・・。
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