でいりいおくじょのBLOG

2023.09.12

紅生姜って‥。

今日のYoutubeで、紅生姜チヂミを紹介したのですが

実は、これもかなり苦戦しまして‥。

 

というのも、

紅生姜チヂミなのに

焼きあがったチヂミに、紅生姜が見当たらない。

 

パット見た感じ、紅生姜感ゼロなんです。

 

もともと市販の紅ショウガを買う時

人工的に赤いのではなく、国産生姜の優しい色合いのものを買っているので

もともとの色が、ピンク色っぽいんですよね。

 

なので、生地の中で色が目立たないのもしょうがない

って最初は思ってたんだけれど

焼きあがった後は、そのかすかなピンク色もなくなるんです。

 

紅生姜チヂミって言うタイトルで

紅ショウガの存在が、ビジュアル的に全くない

これってどうなんだろう?

そう思いはじめると、いや、少しくらいは紅生姜が見えていないと

良くないんじゃないかと思いはじめ

 

そこからが、また長い旅路の始まりです。

 

ここは敢えて、色の濃い、真っ赤な紅ショウガを使って

見た目で紅しょうが感をアップさせるしかないと思い

あちこちのスーパーやら、お店やらで

できる限り色の赤い紅ショウガを探してきて

使ってみたんです。

 

ところがあの紅ショウガの色って

加熱すると抜けるんですね。

 

どんなまっかっかの紅生姜でも

焼いた生地の中では、ほとんど色が残らない。

 

せめて出来上がり写真の時だけでも紅しょうが感を出そうと思って

紅ショウガを多めに入れて焼いたりしてみたんだけれど

それでも、色が抜ける。

ホントに、色が抜ける。

 

あの手、この手、いろいろやってみたけれど

どうやっても、紅ショウガの色を残すことができませんでした。

 

なので、見た目は紅生姜感ゼロの紅生姜チヂミになりました。

ショウガない。

紅生姜は入っているんだけれど、ショウガない。

 

なので、苦肉の策として

出来上がりと、本日のおまけのナレーションでフォローしてみたので

良かったら、そこの部分注意して聞いてみて下さいませ。

 

それにしても、

関西名物生姜の天ぷらの、あの赤い色

あれはいったい、どうやったらあんな色になるんだろう?

わからん・・・。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

コメント

  1. 大阪市のまぁちゃん より:

    こんばんは(“⌒∇⌒”)今日は作りませんけど近々絶対に作ります(*´∀`)♪味にすごーく興味があります(* ̄∇ ̄*)ワクワクo(^o^)o

    1. 奥薗壽子 より:

      是非是非~~~!!

  2. Amy より:

    紅生姜の天麩羅って関西だけなんですか? 同僚の東海地方出身者に訊いたところ、「えっ、知らなかったの? 関西だけよ。全国的に知られている話よ。」って、一生知らないで人生を終わるところでした(笑)。言われて見れば、東京では一度として見たことはなかったです、確かに。

    1. 奥薗壽子 より:

      紅ショウガの天ぷらの存在、知ってもらえてよかったです
      でもまあ、不思議な食べ物です、ホントに。

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