でいりいおくじょのBLOG

2024.10.19

盛りだくさんな一日!!

今日は、午前中、歯医者さん。

3か月おきの定期検診&歯のクリーニング

 

今日も、よくできましたとほめてもらえてご満悦の私です。

教えられた通りきちんと歯磨き

そういうとこ、けっこうまじめできちんとやるタイプなのです。

 

今日は、この後美容院。

 

最初は違う日に予約を入れていたんだけれど

同じ日に、ついでに行った方が効率いいやんって思ったのでした。

 

でも、それに気づいたのが遅かったので、

夕方の時間の予約しか取れなくて

時間がちょっと空いたんですね。

 

一度家に帰って出直してもよかったんだけれど

それもめんどくさいなあと思い

 

新宿で途中下車して

 

以前から、一度行ってみたいと思っていた

中村屋美術サロンに行ってみました。

 

ちょうど、サロン開館10周年という事で

中村屋サロンの中心画家の一人、中村つねの没後100年記念展をやっていました。

 

中村つねは、中村屋の裏のアトリエに住んで

中村屋創業の相馬一家と家族のように暮らしていたのですが

肺病を患っていて、そのお世話を相馬家の娘の俊子がするようになります。

 

やがて俊子は絵のモデルも務めるようになり

その俊子をモデルとした絵で数々の賞をとるまでになります。

 

その俊子を描いた絵がとてもいいのです。

 

やがて、つねと俊子は愛し合うようになっていくのですが

絵の中に、それが、すごく感じ取れました。

 

俊子の、一途な思いと強い意志

そして、それを温かく包み込むようなつねの視線。

 

画家とモデルとして

絵の制作中は、話をすることもなかったのではないかと思うのですが

言葉にはならない思いがそこに行きかっていて

実際に話をする以上に、

多くのことを語り合っていたのではないかと、

その絵を見ながら思いました。

 

つねは、俊子の両親である相馬夫婦に結婚を申し込むのですが

つねが肺病だったことで断られます。

 

おそらく、この結婚は許してもらえないだろうという事を

つねも、俊子も分かっていたのではないかと思うのです。

 

でも、自分たちは愛し続けるのだという覚悟のようなものが

俊子の絵からは伝わってきて

なんかこみあげてくるものがありました。

 

2024年10月18日中村屋

 

小さなサロンですが

なかなか、見ごたえがありました。

 

ゆっくり絵を見た後は

中村屋でカレーを食べるしかない!!

定番のインドカレーです。

 

カレーは、マイルドなんだけれどコクがあり

スパイスの香りがとても豊かなカレーで

マンゴーチャツネやレモンチャツネを添えると

酸味と甘みが加わって、これまたあとを引くおいしさです。

ちょっと甘めのらっきょも、めちゃ合いました。

 

2024年10月18日中村屋カレー

 

食後は、甘めのチャイを飲んで

いざ美容院へ!!!

 

すっきりめにカットしてもらって

家に買ってきたら

さすがに、今日は強行軍でした

 

でも、自分では、なんかちょっと達成感があります。

一日にまとめたことで

ものすごく時間を有効に使ったような感じがして

 

歯医者と美容院が一日で収まったことで

2日いるところが1日でおわり

一日丸ごと空いたことになるわけで

 

自分では、めちゃすごいって思ってんの。

 

この空いた一日は、

仕事なんかしないで大事に使おう。

一日本を読むか、映画を見るかしたいな。

 

なんか、めちゃ得した気分です。

 

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