でいりいおくじょのBLOG

2024.10.26

終の棲家2

昨日、引っ越しの話を書きましたが

その続きです。

 

私もこれまで7回くらい引っ越しを経験してきたのですが

今回の引っ越しは、これまでの引っ越しとは全然違う気がしています。

 

というのは、

たぶんこれが最後の引っ越しで

これが終の棲家になるから。

 

ここで年をとり

ここで人生が終わる

 

その事を想定しているので

これまでとは全く違うのです。

 

自分がどういう最期を迎えるのかという事と

限られた時間を後悔のないように生きるために

何が大切かという事

 

これが両輪にあり

その中心に住まいがあるという感じです。

 

人生の最後と言っても

私の年齢だと、

まだかなりの時間があるようにも思うし

 

自分が高齢者になっていく姿は

自分の中で、まだ現実の姿としては浮かんでいません

 

けれど、

確実に、体力も気力も落ちていくし

 

何も考えずに、

その日その日と何となく生きていても

確実に年をとっていくわけで

 

そうなると、

ハッと気づいた時に

もう取り返しがつかない事になっている可能性もありで

 

別に、何かをすごいことをやりたいというわけではないのですが

なんとなく、年をとってしまった

みたいなのは、後悔が残るなあと思っているのです。

 

こんなことを書くと笑われるかもしれませんが

若い時に、占いを見てもらったら

死ぬまで馬車馬のように働く

って言われたことがあります

 

そんなことあるか?

 

って思い、

別の占い師に見てもらったら

やっぱり同じように言われ

 

その後も、何回か見てもらった事があるんだけれど

やっぱり、そういわれたから

 

たぶん、私は死ぬまで馬車馬のように働く運命にある気がしているんです。

 

どうせ馬車馬のように働くのであれば

できるだけ

自分らしく、後悔のないように

嫌々やるのではなく

自分の意志で、死ぬまで馬車馬のように働いてやる!!

って、思っていて

 

そのための、終の棲家でもあるのです。

 

2024年10月25日とら

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