家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は、長良川画廊さんで開催中の
叡智と不二
西田幾多郎と鈴木大拙、そして柳宗悦
を見に行ってきました。
長良川画廊さんの展覧会は
椿貞雄と、書の個展と
これまで2回ほど行ったことがあり
今回は3回目
今回は
西田幾多郎、鈴木大拙、柳宗悦の書です。
読むと書くの教室で、これの案内を頂き
行ってみようと決めていて
鈴木大拙の本も少し読み
実は、先日の金沢では
鈴木大拙館にも行って
鈴木大拙について、少しだけ勉強したのでした。
その時に、鈴木大拙と西田幾多郎が同郷の同級生だという事を知り
西田幾多郎って京都の人だとずーっと思っていたので
この展覧会のサブタイトルが西田幾多郎と鈴木大拙となっている意味が分かりました。
そして柳宗悦は、その教え子という関係だそうです。
それはともかく
今回は書です。
正直、書を見ても、あまりよくわからないのですが
一つだけわかることは
書は、書いた人の人となりみたいなのを表すってこと。
柳宗悦の書は、真面目で几帳面で
自分に厳しい感じがしました。
西田幾多郎の書は
淡々としてリズムが狂わず、精神力が強い感じが
ものすごくします。
鈴木大拙の書は
大らかで、人好きな感じがしました。
って、こんなざっくりした感想しか書けない自分が情けないのですが
書って、書いた人の性格を想像しながら見るって言うの
楽しみ方として、あながち間違っていない気もするんだけどな。
さてさて
今回は、画廊のご主人に会うというのも
もう一つの目的でして
というのも、前回伺った時に
またゆっくり話をしたいですね
みたいなことを言って頂いていたので
今回は、かなりゆっくり話をしました。
もう、本当に、長々しゃべりまくり
途中、別のお客さん(?)が来られて
その方も交えて、また延々しゃべり
その方が帰られた後
画廊を閉める時間になり、
ご飯でもと誘っていただき
ご飯を食べながら、また延々しゃべり
書を見ている時間より
しゃべっている時間の方が、断然長く
でも、とても楽しい時間でした。
画廊のご主人も、とても楽しい方なので
是非是非、この展覧会、お出かけくださいませ。
会期は、8日(日)までです。
コメント
維新の悪人たちという船瀬俊介氏の本によると維新で日本は国際金融資本家(ロスチャイルド、ロックフェラー、JPモルガン等)の植民地になったので事実なら今回の記事の人々は手下ということになります
奥園さんは自分で調べないので
展覧会等の書いてることを鵜呑みにするから
人柄が良いから
才能があるから
有名人になったと誤解するのだと思います
○明治維新で
書、その方の「お人」が表われるって、本当ですね。
奥薗先生も、お美事な書をしていらしゃったんですよね。
紹介くださった写真を見て、あらためて思いました。
普段、お祝いやお悔やみ袋への署名しか機会がなくて、その度に恥ずかしさを感じて、毛筆には憧れます。
そして、鈴木大拙の御名に、嬉しくなりました。
高校を卒業した年に、「鈴木大拙回想録」(回顧録だったか)という、分厚い本を買って読んだことがあります。
大拙氏が、ご自身を振り返られたものと思って買ったのですが、
縁の方々が、尊敬と親しみを込めて、その歩みを語られたものでした。
かえって、より広く深く氏に触れることができた想いになれました。
六本木の長良川画廊へは、上京した際に、椿貞雄展へ伺ったことがあります。
入り口の机に置かれた、来廊者の芳名帳ノートを開いたら、奥薗先生のご署名があり、感激いたしました。
今月は20日から上京するのですが、会期が過ぎてて残念です。
初めて画廊へ行かれる方は、私みたいに、入り口で迷われると思います。
左側の塀に「長良川画廊」の表札がありますが、塀の門扉からではなく、
右奥へ行く通路?を入ると、直ぐ右にあります。
ご参考までに、でした。
コメントありがとうございます。
長良川画廊さんへ行く手引きまで!感謝です。
鈴木大拙の本、読まれたのですね。
私も、「日本的霊性」というの本を、今途中まで読んでいるところですが
だんだん難しくなってきました。
でも、こういうのは、読んでわかるというより、感じることの方が大事だそうで
そういう意味では、書を見て、鈴木大拙の人となりを感じられたのは良かったかなと思います。
いつも、楽しいコメント感謝です。
書いた文字に性格が出るというのは、ボクも感じます。
柳宗悦さんの字ははっきりしていて、分かりやすくて、真面目な性格が出てる字だなとボクも感じました。
画廊のご主人に閉館後食事にまで誘われるというのは驚きです😲よっぽどおしゃべりするのが楽しかったのかなと感じました。それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
ですよね。文字って本当に、その人よりも、その人がにじみ出る感じがします。
ご主人は、本当にお話好きな気さくな方で、いつの間にか話し込んでいました。
話し上手で、話させ上手な方です。
全く関係のない話ですいません🙇♂️
今日母が下血したので、病院に行ったら、来週火曜日に大腸カメラで検査する事になりました。
検査の当日は絶食。前日は厳しい食事制限があり、19時以降は絶食。その前も消化に良いものを食べさせてあげて下さいと言われました。
油っぽいもの、塩っぱ過ぎるものは勿論ダメ。繊維質がダメなので、一部の芋類以外野菜はダメ。乳製品もダメ。ごま豆類ナッツなどもダメ。魚も白身魚鮭など一部は良いけれど青魚もダメだし海藻もダメ。とホントに厳しい制限で、あと3日と数日間だけですが、今までのボクの料理はほぼ使えなくなり最初は戸惑いました。
けれど家に帰って作戦を練って、今日の夕飯は梅粥・ポーチドエッグ2個・豆腐(大豆だけれど、豆腐と豆乳ならいい。おからはダメ)だけの具の味噌汁を出し、母は完食してくれました。
主食は、鮭フレークや梅干しのお粥とか卵だけ入れた素うどんやそうめん、蒸しパンあたりにして、食べ応えと栄養は卵やちくわ・はんぺん魚肉ソーセージなどでとり、野菜は唯一食べられるジャガイモ・長芋・里芋などのシンプルな料理、そしてバナナや皮を剥いたりんごで栄養のダメ押しをすれば乗り切れるのではないか?と今は感じています。おやつもシンプルな煎餅(海苔とかナッツ入りはダメ)とかプレーンクラッカー、シンプルなクッキー、プリンにシンプルなゼリーも大丈夫みたいだし、飲み物も水は家にあるし、麦茶もいつも沸かしてるし、スポーツドリンクも買って来て水分補給すれば、大丈夫かな?と今は感じています。
こんな感じなら、母の食事も充実して、食事も楽しめ、作る方のボクも、この手強いゲーム、楽しみながらクリアーできそうだと今は感じています。
そして無事大腸カメラ検査が出来て、検査の結果が良い事を願っています🙏
85歳の母には過酷な検査ですが、ナントカ無事検査を終えて、検査結果も良好で、まだまだ母には元気で長生きして貰いたいです🙏
本当に関係のない話なのに長くてすいません🙇♂️それでは失礼致します🙇♂️足立区一のお調子者f@
お母様大変ですね。
私も、以前一度下血したことがあり、その時大腸検査を受けました。
下血した時はびっくりしますが、これは身体が警笛を鳴らしてくれているわけなので
検査をすれば、たいしたことなかったってことは良くある話です。
で、その時私思ったんですけど、やっぱり体力があるって言う事ってすごく大事で
固形のご飯を、口から食べるって、これに勝る薬はないんと思いました。
だから、こんなご飯を食べておられるのなら大丈夫と思うのです。
献立も、工夫も素晴らしいです。お母様は幸せだなと思いました。
食欲もあるようだし、大丈夫だと思います。うん、絶対大丈夫。
小さなポリープだったら、内視鏡検査の時に取ってもらえます。私は取ってもらいました。
全く痛くないです。
でも、85歳という年齢を考えると、検査自体大変だと思いますので、頑張って下さい。
無事検査が終わって、無事に良い検査結果が出て、またもと通り元気に過ごされることを
お祈りしています。
ママデュークさんは、自分の身体も労わって下さいね。
ありがとうございます🙏f@