家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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読むと書くの教室に通い始めて2年
正直、いまだに全く、ついていっていませんが
それでも少し成長したなと思うこともありまして
例えば
講座の2日前にレジュメが送られてくるのですが
これまでは予習しようにも、全く読めず
読んでも読んでもチンプンカンプンだったのですが
昨日送られてきたレジュメは
なんとなく読める！！
って思えたのです。
すらすら読めるのとは、全然違うし
明確に理解できたというのとも全然違うんだけれど
あっ、書いてあることが何となくわかる。
って思えた
これ、私の中ではかなりの進歩です。
（これまで、どんだけわからずに受けてたん？）
この、読める！！っていう感覚は
他の本でも感じるようになってきていて
例えば
2年前には、翻訳ものはほぼ読めなかったのが
翻訳の日本語にもかなり慣れてきて
あまり抵抗なく読めるようになりました。
あと
最近の変化としては
読んでいる本どおしが共鳴しあうことがしばしばおこるようになりました
共鳴しあうというのはどういうことかというと
ある本を読んでいて、これって何いってるん？って思ったことが
別の本を読むと、ああ、このことか
って分かる、みたいなこと。
そうなると
この本と、この本は同じ匂いがするとか
そういうことも、なんとなくわかるようになってきました。
それがわかったところで、何になるねん？
って話ですが
いや、正直、何にもならないんですけど
少しずつ、ゆっくりゆっくり成長している自分が
なんかうれしいなって思っている
それだけの話です。
たぶん、外から見たら
2年も教室に通っているのに
全然わかっていないな～～
って見えると思うけど
内なる変化は、確実に起こっているのです。
たぶん、先生も、周りのみんなも気づいていないと思うけど
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