家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
一週間前の定期検診で
小さな虫歯が見つかったので
今日は、その治療です。
最初に麻酔を打ち、
それから削り始めて下さったので
全く痛みなし!!
子供みたいだけれど
これなら、歯医者さん、嫌いにならへんわ。
しかも、削る時に、水が飛んだりするかもしれないからと
顔にタオルをかぶせて下さったので
ただ遠くに、削っている音だけがしている感じ
削っている、あの音はしているんだけれど
なんか、自分とは関係ないところで、響いている感じなんです。
それで思ったんだけれど
私、めちゃ怖がりで
それで、歯医者さんも正直好きじゃないんだけれど
あの恐怖って
痛いところに触れられるんじゃないかという恐怖なんだと思う。
少しでも気を抜いたら、一瞬のスキをついて、痛みがやってくるかもしれない
みたいな感じ。
でも、麻酔のおかげで、完全に感覚がなくなってしまうと
どこを削られても絶対いたくないって思っているから
びっくりするくらい余裕なんですよね。
削る音が、ものすごく響いても
全く怖くない
だから、恐怖の源は、音じゃなくて
痛みに対する恐れれだったという事が、分かりました。
さらに言えば
かつて経験した痛みに対する恐怖が記憶の中に残っていて
その痛みが起こらないかもしれないのに
なんか、また痛くなるような気がしてびくびくしている
こういう恐怖って
言葉で書いたら、馬鹿みたいだなって思うのに
他のことでも、おなじようなことで
訳もなく怖がっている
現れもしないお化けを怖がっているだけ。
お化けはいないから大丈夫。
他の、いろんなことに対しても
自分に言いたいです。
平和です‥。
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