家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
用事があって外に出たとたん
ひどく後悔することがよくあります。
明らかに、来ているものが季節とあっていないのです。
ぽかぽか陽気なのに、厚手のコートを着ていたり
反対に、すごく寒い日に、胸元が空いた薄手のセーターを着ていたり
先日、日中28度くらいになるというので
ちょっと薄着をして出たはずが
駅まで歩くうちに、めちゃめちゃ暑くなって
おかしいなと思ったら、
なんと、いつもの癖でヒートテックを着ていました。
ひええええ~、なんで??
体温の調節をするのに、最も効果的な部分というのは
首元だそう。
この前テレビでやってました。
ということは、寒くなったらどうしようなどと心配せずに
スカーフ一枚持って出る。
薄手の服を軽やかに着こなして
寒くなったら、スカーフを取り出し、バシッと上手に巻くのです。。
う~ん、おしゃれ!!
そんな風にかっこよく歩いておられる方、街で見かけますよね。
ああいいな、私もあんな風におしゃれにスカーフを巻いて…
と思うけれど、実際やってみるとこれが難しい。
なんか私がやると違うんです。
ショーウインドーに映った自分の姿を見ると
なんか、妙なデジャブ感。
なんだろう、これ・・・。
必死で記憶を探っていったら
昔、おばあちゃんが、貰い物のブランドのスカーフなんかを首にぐるぐる巻いて
畑仕事していた姿を思い出した。
年寄りは首がすーすーするんよ、とおばあちゃんが言って
とにかく首元にぐるぐる巻く。
ステーキなスカーフは、首に巻かれて、スカーフなのかくちゃくかの布なのかわからん。
ああ、あかん
スカーフの原点はあそこにあったのか、私。
ちょっと、ショック・・。
コメント
先生、おはようございます。
絵じゃなくて、実物を見てみたいですね(^_^)。