でいりいおくじょのBLOG

2017.04.21

おいしいハンバーガーの食べ方

今日は出かけたついでに、ハンバーガーを食べに行きました。

新宿、ブルックリンパーラー

ハンバーガーというと、なんかちょっとチープなイメージが私にはありましたが

最近のハンバーガーって、一つ一つ丁寧に作られていて、かなりご馳走。

ハンバーガーのイメージが今は全然違ってきています。

 

ただ、ハンバーガーって

中の袋状になった紙の袋で包むようにして持って食べると

ついつい、最後まで一気に食べないといけないような感じになって

ゆっくり食事を楽しむって感じにならないのが、ちょっと残念。

 

と常々思っていたら

娘がさらりと一言

「私、ハンバーガはナイフとフォークで切り分けて食べるよ」

 

ええーっ、ハンバーガー切り分けて食べるの???

 

確かに、ちょうど隣のテーブルでイタリア人を思しき女性が、

パニーニをナイフとフォークで切り分けて召し上がっている最中。

 

ええーっ、ハンバーガーとか、パニーニって、そういう食べモノでしたっけ???

 

で、もしかしたら、そういう食べ方が正式なのかもしれないと思って

ハンバーガーをナイフ&フォークで食べるのに挑戦。

初体験です。

 

・・・・まず、切りにくい・・・・うーん・・・。

全体をケーキのようにカットできないので

下のバンズとハンバーグを切り分けて口に入れ、

続いてトマトとレタスを切り分けて、時間差で口にほおりこむ。

口になかで合体。

 

上のバンズはどうやって切ればいいんだ?

上からナイフを入れたら全体がぐちゃっとつぶれるし

 

仕方ないので、上のバンズは手でちぎって、口にほおりこむ。

なんか、ハンバーガー食べてるって感じがしないなあ。

 

それではと、

バンズとハンバーグをカットした上にトマトとレタスを乗っけて、一緒に口へ

・・・・・。

なんか違うなあ。

 

で、あれこれ試してみたけれど、

結局、途中から紙に包んでかぶりつくことに。

 

やっぱこれですわ。

ハンバーガーって、こうやってかぶりついて

口の周りにいろんなものをべたべたくっつけて

口に入りきらなかったレタスの端っこなんかを、必死でうまく口の中に押し込んでもしゃもしゃする。

そうやって口を動かしていると、気持ちがわくわくして

お肉もバンズも一段とおいしくなる。

 

ハンバーガーの美味しさって、かぶりつくっていう、あの原始的な始まりがあって

いろんな具材が一緒くたにグチャっと口に入ってこそ生まれるものなのね。

 

品よく食べておいしいものと

豪快にかぶりつかないと、おいしさが半減するものと

 

ハンバーガーは、やっぱりかぶりついてこそ。

そんな当たり前のことに、妙に納得納得。

 

添えてあった、ポテトフライ

かりっと揚がっていると、これもめちゃめちゃおいしく

ちょっとカロリーオーバーかなとは思いつつ

ペロッと食べちゃいますねえ。

 

ハンバーガー

コメント

  1. Yu-Ki より:

    先生、おはようございます。
    最近は、ハンバーガーもおしゃれに食べるのですね(笑)。
    もう長らく食べていないですが、久々に食べてみようかなぁ(^_^)。

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