家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今年も、淡路島からおいしい玉ねぎが届きました。
淡路島の玉ねぎは、甘くて柔らかくて、何をしてもおいしいので
これから毎日、玉ねぎ三昧
うれしい悲鳴を上げています。
この玉ねぎを送ってくださったのは
以前、淡路島で講演会をやらせていただいたときにお世話になった方。
その講演会の時、私は初めて淡路島に行ったのですが
お魚は捕れるし、野菜はおいしいしで
すっかり淡路島の魅力に魅せられたんです。
特に淡路島の玉ねぎは全国的なブランド玉ねぎで、群を抜いたおいしさ。
それで
「いいですね、こんなおいしい玉ねぎを食べられて」
と言ったら、帰ってきた答えが
「私たち、淡路島の玉ねぎしか食べたことがないから、
ここの玉ねぎが特に美味しいといわれても、あまりよくわからないんです」
ええーっ、そういうもんですか????
なんてぜいたくーーーーー!!!
なんの下心もなく、本心でそう言ったら
「そんなに褒めてもらえるなら、送ってあげるよ」
って言ってくださって
ええーーっ、本当にいいんですか?本当に?
以来、毎年、この時期になったら、送っていただくんです。
なんという、幸せ!!!
昨日は、撮影スタッフにもおすそ分けして
そのあと、他の仕事でお手伝いしてくださっている人にもおすそ分けして
みんなでこの口福を分かち合いました。
まずは、鶏肉を入れたスープで、丸ごと軟らかく煮て
そのトロトロに煮えたのをスプーンで崩しながら食べる。
ああ~おいしいです~。
淡路島の玉ねぎ~。
これから、幸せな日々が続きます。
—————————————————————————————-
なべかま通信最新号が発行されました!
詳しくはこちらをクリック⇒【なべかま通信 Vol.55】
コメント
先生、おはようございます。
遡って、でぃりぃを閲覧中(^_^)。
淡路島の新玉ねぎなんて、贅沢ですねぇ。
格別なんだろうな。
なんか、聞いたところによると、玉ねぎのUFOキャッチャーがあるみたいですね(驚)。
我が家の畑にも新玉ねぎが埋まっています。
当地で収穫できるようになるのは、6時間に入ってからです。
楽しみです。
鶏のスープもやってみます。