家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
カメラの楽しみは
普段、見ているものが
全く違う姿に見えたり、見えてないものがよく見えたり
ああ、形や色の面白さを発見したりすること。
普通に生活していると、見ているようで、本当は何にも見えていないんですね。
例えば、最近日日草を買ったんです。
実は私、正直に白状すると、日日草ってあまり好きじゃなかったんですね。
なんか、道路わきの花壇とかに、よく植えられていて
手間いらずで次から次へと花を咲かせるので
まあ、けなげといえば、けなげだけど
なんかやっぱり、道路の植え込みの花っていうイメージを払しょくできないというか。
ところが、今年は悪天候続きで
せっかく植えた植物たちが、なかなか思うように花をつけてくれなくて
どうも葉っぱばっかりで彩がなくて寂しくて
ここは手軽に色どりを添えてくれる日日草でも、って
そんな感じで買ってみたのです。
ところが、いざ植えてみると、
これがかわいいのです。
カメラを通してみてみると、
一つ一つの花の形、花びらのカーブが、こんなかわいい形をしてたんだって
うれしい発見ができました。
更には、つぼみの形の可愛さと言ったら。
まるで折り紙か、折りたたみ傘か
そんな感じで開くんですね。
カメラを通さなかったら、出会わなかった世界
でも、もしかしたら
花だけでなく
普段目にしているいろんなことが
思い込みで見ていることがたくさんあって
視点を変えて、じっくり見て見ると
違った風に見えてくるのかもしれません。
コメント
先生、おはようございます。
今日は、ガーっと暑くなる様ですね。
陽の光を浴びて、花たちも沢山咲きそうですね。
これが蕾なんですね。
初めて見ました。
芸術ですね。
中から小さな妖精が飛び出してきそうですね。
悪天候でなかったら、先生は日日草を買うこともなかったのですよね。
あまり好んでいなかった花に魅了されている。
新しい気付きって、ひょんなところに転がっているものなのですね。
視点を変えてみたり、頭を柔らかくすることって、新しい何かと出会わせてくれますね。
先生、今日も1日健やかにq(^-^q)。