家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
ようやく鞍馬の写真が整理できました。
写真を見返すだけでも、マイナスイオンいっぱいで
あの時の心地よさがよみがえる感じ。
叡山電車の嵐山駅から少し歩けば、すぐに鞍馬寺の入口があります。
うっそうと茂ったたくさんの緑の木々
早くも、独特な”気”を感じます。
仁王門。
ここで受付をして入ります。
入ってすぐのところに、狛犬ならぬ、狛虎!?がお出迎え
鞍馬寺は毘沙門天を祀っているので
毘沙門天の使いの虎が、ここにいるんです。
阿吽の口をしています。
ちなみに 阿吽の阿の音は、口を開いて最初に出す音で
阿吽の吽は口を閉じて最後の出す音なので
これで、宇宙の始まりと終わりを表しているのだそう。
さて、中にはいると、階段です。
写真のとりかたが下手で、平らに見えるのですが
実際は結構な高さの石段です。
ここから少し歩くと、見えてくるのが由岐神社です。
この拝殿は、重要文化財で
拝殿の真ん中を潜り抜けて入る、割り拝殿という様式で、とっても珍しいものなんだそう。
由岐神社は、3大奇祭の一つ、鞍馬の火祭が行われるところ
本当は去年の秋、火祭りに来る予定だったのですが
台風のために、ここのへんが通れなくなってしまったため、行けなかったのですが
今はまた、こんな風にきれいに整備されて、良かったです。
さて、この由岐神社を通り抜けると
九十九折と言われる、くねくね曲がりくねった山道です。
鞍馬山の標高は570メートルなので
ちょっとした山登りなんですけど
結構しんどいです。
そして、鞍馬寺金堂に到着!!!
写真撮り忘れてしまったのですが
この金堂の前に、金剛床と呼ばれる広ーいスペースがあって
その中心がパワースポットです。
確かにその中心に立って空に向かって大きく深呼吸すると
なんだか宇宙と繋がったような気分になり
何か神がかったようなパワーを頂けたような気持になりました。
あっ、ここにも阿吽の虎がいました。
さてさて、これで山頂まで登ってやれやれって感じなのですが
実は、ここからがまた、とってもいいのです。
はなしが長くなるので
続きはまた明日。
コメント
先生、おはようございます。
ちょっとしたいい運動になりそうですね。
でも目の前の木洩れ日につられて、自然と足が前へ向きそうですね。
お天気がいいのが1番✨。
先生、今日も一日健やかにq(^-^q)。