家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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こんなことを書くのもなんですが
毎日、とにかく忙しく
お盆休みも、日曜日もなくバタバタしています。
それはまあ、いろいろ事情があって
今また、新たに2冊、本を同時進行で考えているもので
その試作やら、レシピの校正やら
考えることがたくさんあって、頭の中がごちゃごちゃになりつつあります。
更に、それ以外にもやることがあって
なのに、なのに、京都に行こうとしているわけです。
京都に行くとなると、連載の原稿も書いていかなければならず
そんなの、自分の勝手じゃないかと叱られそうですが
もう全くその通りで。
いや、今日は、忙しいということを書こうとしているわけではなく
それでも、京都に行こうとしている、ということを書きたかったのです。
これまでの私は、仕事や家のことを最優先にして
自分のやりたいこと、遊びのようなものは、全て諦めてきました。
でもね、ここへきて、こういうことをあきらめずに、それをエネルギーに変えて
必死でやるべきことをやって京都に行くという
そういう生き方もあるなあと思うようになったんです。
実際、今年になって、そういうギリギリのところで
京都と東京を行ったり来たりしてみると
いろんなことをあきらめてきた時よりも、
新しいアイデアがたくさん浮かんだり、考え方が前向きになったり
忙しくて疲れているはずなのに、体は前より元気になっているんです。
だから思うんですよ。
健康とか、元気とか、そういうことを考える時に
身体のことだけを考えてはダメだなあと。
口から入る栄養は、確かに大事だと思います。
でもね、口からだけでなく
目からも、耳からも、手足からも、心からも栄養は入ってくるんじゃないかと思うようになったんです。
ワクワクしたり、感動したり、ドキドキしたり、焦ったり
そんな五感をフルに使うことで、そこからも栄養がたくさん体に入ってくる。
実際問題、仕事が終わるのか、間に合うのか
結構ドキドキしているところもあるのですが
それもまた、そのドキドキも不安も、すべて生きる力に変えて
ますます私、パワフルです。
なんか今日は、まとまりのない文章ですいません。
出してほしいなあ～
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