家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
私が京都から帰ってきたのと入れ違いに
娘が友達と金沢に旅行に行き
今日、帰ってきました。
私も娘もカメラが好きなので
帰ってきたら、お互いの写真を見せ合いっこしたり
お土産のお披露目をしたり。
私は、京都に行っても、ひたすら神社仏閣やら庭園やらを見て回っているので
写真も、どちらかというしぶ―いものばかりなんですが
娘は、かわいい写真を撮れる場所を、きちんと事前に調べたりしていくようで
さすがに、どれもこれも、かわいくて、見ていて楽しい。
私は旅行中、どん欲にいろんなところに出かけて
バシャバシャ、写真を撮りまくってテンション上がりまくるタイプなので
帰ってきてからの写真の整理に、めちゃめちゃ時間をとられ
思うように進まないのが、目下、一番の悩みです。
本当は、写真を撮りながら、その場で写真を選別して
あまりうまく撮れていない写真はどんどん消して整理すればいいのですが
ついつい、ここにも行きたい、あそこにも行きたい、と気持ちが前のめりになってしまい
結局、撮りっぱなして、そのまま全部持って帰ってきて
家で整理しようとしているという状況です。
作業は、遅々として進みません、嗚呼・・・。
更に、お土産物をテーブルに並べて、
また、それを写真に撮ってみたり
あれこれ食べてみたり
帰ってきてからも、まだまだ旅のワクワクの余韻は続いていて
楽しいけれど、もう片一方で、仕事の締め切りもちらちら。
ああ、楽しいけど苦しい‥。
でもね、以前読んだエッセイに書いてあったことなんだけれど
旅というのは、帰る場所があって、
そこで待っている現実があるからこそ楽しいのだと。
現実の締め切りできりきりしながら、旅の余韻を楽しむ
思い通りにならない、このギャップ
心も野中も、頭の中も、ごちゃごちゃ入り乱れてハイテンション
之こそが真の旅の醍醐味なのかも。
金箔入り、加賀棒茶
紙風船という名の可愛いお菓子
コメント
娘さん、金沢に行かれたんですね。私の出身地です・・・。
でも高校卒業後離れてしまって、実家には年に2度帰りますが、観光地はあまり行かなかったりして、意外と地元のことは知らないんです。金沢には、京都と同じ地名が随所にありますし、中部地方なのですが、言葉や文化は関西に近いです。東京-金沢間が新幹線でつながって、東京からの観光客が増えたようで、テレビなどで金沢が紹介される機会も増えた気がします。私も子どもに手がかからなくなったら、地元再発見の旅がしてみたいです。
今日、母から加賀野菜の一つ、五郎島金時が段ボール一箱届いたので、故郷の味を楽しみたいと思っています。
私も京都にいる時は、金閣寺にも行ったことがありませんでした。
そういうものですね。
なので今頃になって、せっせと京都に通っています。
五郎島金時!!美味しいですねえ~、大好きです。