家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
昨日の料理教室の後、
電車の時間まで少しあったので、能登食彩市場(フィッシャーマンズ・ワーフ)
をのぞいてみました。
大きな体育館みたいな建物の中に
生きのいいお魚や海産物の加工品、能登のお菓子や名産品などを売っているお店が
いろいろ入っている市場のようなところで
奥には、新鮮な魚を食べられるお店とか
目の前で焼いたものを食べさせてくれる浜焼きコーナーなどもあり
たくさんの人でにぎわっていました。
新鮮な魚を売っているところでは
車エビとか、水だことか、とれとれの新鮮な魚やお刺し身など
手軽な値段で売られていて
ここに住んでいたら、今晩の夕飯のおかずに買って帰りたいと思うものばかり。
また、加工品を売っているところでは、あちこちに試食品があり
それを、あれこれつまみ食いしていくのも、また楽しい。
奥にはお店で買ってきた魚を、焼いて食べさせてくれるお店があり
そこで、何か焼いてもらって食べるのもいいなあと思ったのだけれど
すごく人が並んでいて、電車の時間もあったので、これは断念。
そことは別に浜焼きコーナーというのがあって
そこも、すごくにぎわっていて
大人から子供まで、イカ焼きとか、煮だことか、お寿司とか
いろいろ好きなものを買ってきて、テーブルにバーッと並べて
ビールなんか飲みながらワイワイ食べているの
そこもまた楽しそうで、めちゃめちゃおいしそうで
我慢しきれずイカ焼きを食べました。
こういうの、おいしいですね~。
焼き立てで柔らかくて、最高!!
焼き立てのイカ焼きにかぶりついて炒り幼稚園くらいの子がいて
子供の頃から、こんなおいしいものを食べられるなんて
うらやましいなあ、いいなあ~。
本当は、もっとゆっくりいろいろ食べたかったんだけれど
電車の時間を気にしつつ、市場を後にした私でした。
お魚がおいしいところはいいなあ~。
コメント
奥薗先生
キトキトのお魚、プリプリのイカ!?
とても美味しそうです。楽園ですね!
能登は行ったことありませんが、今年夏に和歌山のポルトヨーロッパ近くの同じくフィッシャーマンズ・ワーフに行った時の光景にソックリです。やはり、新鮮さが違いますね。
美味しいお魚が獲れる海の近く….羨ましいです。確実に食人生変わりそうです。
しかし、悲しいかな内陸部、入手できる素材で調理を….今日は先生の日めくりレシピから、鶏肉の梅照り焼き作りました!秋はキノコ美味しいので、冷蔵庫で眠っていたシイタケもいれてみたんですが、合いました。
本当に小麦粉つけると片栗粉より鶏肉パリッとなるし、それに梅だれが良い具合に絡んでくれて、子どもたちも大喜び!でした。紀州の梅干しを使ったのも良かったのかもしれません。
ありがとうございました!
私も京都出身なので、内陸育ち。海のあるところで育ったら、きっと食の好みも。人生観も違っていたんだろうなあって思いますねえ。
でも、だからこそ旅の楽しさや、食の楽しさがあり、たくさんの発見ができるのですから、日本という国の食の多様性は、本当に素晴らしいと思います。