2019.02.03

京都グルメ・えいたろう屋

今日は京都で友人と食事。

食べる事が好きな友人がいると

美味しいお店も教えてもらえるし

一緒にご飯を食べていても楽しいのがいいんです。

 

しかも、

今日いっしょだった友人は、高校時代からの付き合いなので

なんていうのかなあ、

お互いにええ恰好するでもなし、自然体でいられるのもいいんです。

 

今日、向かったのは、烏丸御池にあるえいたろう屋

 

気楽な雰囲気でありながら

出てくる料理はどれもこれも丁寧で、おいしい！！

 

まずは、つきだし。

豚肉と聖護院大根のスープ

 

スープが付きだしっていうのも変わっているのですが

このスープがめちゃめちゃおいしい。

かつおのだしに、おそらく豚肉の旨みが掛け合わせてあるので

深みがあるのに、エッジの効いた味に、おおーってなる。

 

 

 

 

お刺し身の盛り合わせ、

この豪華さに、またしても、おおーっとなる

タイ、ヒラメ、いか、甘エビ、マグロ、さごしの酢〆筋、マグロ、鱧、つぶ貝等々

どれも美味しいなあ～。

 

 

 

いわし塩焼き

写真ではわかりにくいのですが

これ、めちゃめちゃ大きいいわしで、

どれくらい大きいかというと、サンマ位の大きさ。

 

北海道のいわしだそうで、寒いところで泳いでいただけに

ものすごーくあぶらがのっていて

それを炭でジュージュー焼くわけですから

もう、これは、いわしを超えたご馳走です。

 

 

 

かぶら蒸し

普通は、すりおろしたかぶに卵白を混ぜて蒸すんですが

（その方がこんもりと形よく蒸しあがる）

ここのは、すりおろしたかぶに、何もつなぎを加えずに、具材と混ぜて

蒸しあげて、あんをかけているので

口に入れた時に、さらさらとかぶが口の中でほぐれて

スーッと消えていく

それの食感がなんとも言えず、優しくて美味しい。

かぶの優しい口当たりと、かぶの甘みと香りが

品よく口の中いっぱいに広がり、

あんかけのおだしの美味しさが余韻として残る

このつなぎを使わない、かぶら蒸し

ちょっとした発想の転換だと思いますが、唸る美味しさでした。

 

 

 

だし巻き卵

これは文句なしのおいしさ。

お出したっぷりの、甘くない卵焼き。

おだしでタプタプの柔らかさが、本当においしい。

 

今日は友人と、日本酒を少し頂いて

ほろ酔い加減もいい感じ。

 

楽しい会話とおいしいご飯

ああ、幸せだなあ～。

< 前の記事へ

次の記事へ >

記事一覧にもどる