家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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大阪で仕事があるので
前倒しで京都に入っています。
京都は、今まさに桜の季節
どこへ行っても、桜桜桜！
その話も書きたいのですが
今日はその中でも、平安神宮紅しだれコンサートの話です。
ライトアップされた平安神宮の桜の中で開かれるコンサートで
もうかれこれ31年間も続いているおなじみのイベントです。
一度行ってみたいと思いながらも
桜のちょうど見頃の頃に京都に来るというのが
結構難しく
今年、ようやく行くことができました。
コンサートは18時40分から
ちょっと早めの17時半頃到着したら
もうすでにたくさんの人。
平安神宮の中は、すべて立ち見なのですが
やはり、早く入って、いい場所をゲットしたほうが、良く見えるからなのか
皆さん、早くから並んでおられるみたい。
その時点でもかなりたくさんの人だなあと思っていたのですが
それから以降も、続々と人が集まり
結局、最終的には2000人だそうです。
中に入ってみると
ライトアップされたたくさんの桜が、すべて満開で
もうそれだけでも、息をのむほど美しい…。
もう、この桜を見るだけでも十分すぎるくらいの美しさ。
特に、紅しだれコンサートという名前の通り
しだれ桜が多く
東京のソメイヨシノ桜の景色とはかなり違う印象で
なんていうか、みやびな感じですね、しだれ桜って。
さて、この素晴らしい桜の中でのコンサート
このコンサートは、全部で4日間やっていて、今日が3日目で
今日のゲストは、東儀秀樹さんです。
東儀さんというと雅楽
雅楽の楽器を自由に表現されている方で
私はもうかれこれ20年くらい前からのファンです。
今日のコンサートは、
雅楽器でアレンジされたジュピターから始まり、
一青窈さんのハナミズキや映画「君の名は」から「なんでもないや」
この壮大の景色の中で和楽器の響きが実に心地よく
何ともみやびで優雅な時間を過ごさせていただきました。
コンサートは明日まで
また明日も、行きたくなるなあ。
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