家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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夏も終わりになると
気持ちがぐっと芋に向きます。
暑い暑い時には、お芋を食べたいとかって
ぜんぜん思わなかったのに
不思議ですね。
でもまだ、残暑厳しいこの時期は
さつま芋というよりは、じゃが芋かな。
じゃが芋を、圧力鍋で、まとめて蒸しゆでにし
アツアツのところに、バターと塩をかけて食べるのが結構好き。
最近は、ジャガイモをレンジ加熱して、料理に使うことも多いんだけれど
はっきり言って、ゆでるのと、チンするのでは、
全然味わいが変わるんです。
チンしたのは、水分が抜けるからか、もっちりねっとりした感じに仕上がる
なので
チンしてから、焼くとか
チンしてから、ソースにからめるとか
そういうのだと、水っぽくなくていいんです
そのままシンプルに食べるとなると、
ゆでたり、蒸したりした方が、断然おいしい、と私は思います。
（ジャガイモの粒子が、しっとりさらりとして、軽い感じになる）
ポテトサラダにするときも
私は、ゆでた芋で作るほうが好きだなあ。
サラダのドレッシングの状態と種類にもよるけど。
こういう風に書くと
なんか料理って、難しくてややこしいように思うかもしれませんが
本当はね、
ああ、この料理は、ゆでたほうがおいしいねとか、
この料理はチンした方がいいねとか
ああだこうだ考えているのが楽しくて
ああだこうだいいながら食べるじゃが芋が、最高においしいのです。
コメント
こんばんは。
生姜焼き用の豚肉が安かったので、「豚肉の生姜みそ焼き」を作りました。
子供に「うま～っ！また、作って！！」と言われました(^^♪
ご飯を巻いて食べていました。
ご飯がすすむ味で、私もおいしい！と思いました。
奥薗先生のレシピは、「作ってみよう！！」と思えるものが
多くて、うれしいです。
作ってくださって、ありがとう！！
ご飯にあいますよね～
美味しくモリモリ食べてもらえると嬉しいですね～。