でいりいおくじょのBLOG

2019.10.28

映画日記「ビリギャル」

実は、12月に行われる京都検定の試験に向けて勉強中です。

去年2級と3級をタブル合格したので

今年は、1級を目指しています。

 

でもね~

どんな試験でもそうだと思うんだけれど

3級から2級と、2級から1級とでは

レベルがまったく違うんですよ。

 

1級はめちゃめちゃ難しくて

仕事の片手間にやるのは、正直かなりきつい。

 

でも、世の中に受かっている人がいるという事は

受かる可能性は、私にもあるわけで

これはもう、なんとか時間を作ってコツコツ頑張るしかない。

 

そう思って、なんとかテンションをキープしようと思うんだけれど

記憶力も落ちてくる年齢だし

弱気になることもしばしば。

 

そんな私を見て、娘が進めてくれた映画がこれ。

 

クラスでビリだった女子高生が、慶應義塾大学に合格するという

実話をベースにした映画です。

 

この手の映画は

だいたいストーリー展開、想像できるしなあ

なんて、あまり期待せずに見始めたんだけれど

 

いやいやいやいや

めちゃめちゃ感動しました。

号泣です。

 

頑張っている人は

それだけで、周りに光を与えるというのが、私の人生哲学なんだけれど

この映画は、本当にそれを映像化したような話です。

 

 

こんなことを書くと、きれいごとに思われそうですが

結果じゃないんですよ。

 

頑張っているという、そのこと自体が尊いの。

目標に向かって、精いっぱい努力する

その姿が尊いの。

 

ついつい

こんなにやってもダメだったらどうしようとか

こんなに頑張っても、ダメだったら全部無駄になるなあ、とか

って、思いがちだけれど

 

ダメでも無駄でもない。

 

頑張って努力すること、

それだけで十分意味があるし、価値があるし

自分も、周りも、たくさんのことを得ている。

 

この映画は、

負けそうになる気持ちに寄り添って

そっと背中を押してくれます。

 

本当におすすめ。

 

京都検定まで、あと1か月ちょっと。

とにかく、頑張ります!!

 

ビリギャル

コメント

  1. 道正幸信 より:

    公開当時、見て、気に入った作品です。
    有村架純さんは、「ひよっこ」で認識するようになりました。
    塾の先生が素晴らしかった。
    母親も素晴らしかった。

    「赤旗日曜版」で奥薗さんのレシピを大いに参考にしています。
    料理が上手だったつれ合いを4年前に病気でなくし、
    自給的に暮らしたいので、畑にあるものを極力活かしたい。
    しかし、料理の経験が決定的に乏しいので
    畑で最大の食品ロスが出てしまうかも…
    (自然の循環の環をつなげないのは自分の力不足…)
    そんなとき、奥薗さんのレシピは、
    作ってみたい!と思わせてくれて、
    作ったら、美味しい!と思えるものです!
    本当に助けられています。

    最近、図書館で、何冊もの料理関連本を借り出し、
    『ズボラ人間の料理術』『子どもレシピ』の文章を読んで、
    奥薗さんの背景を知り、筋金入りであることを納得しました。

    1. 奥薗壽子 より:

      私のレシピで作ってくださっているとのこと、ありがとうございます、うれしいです。
      また、本も読んでくださったのですね、すごくうれしい!!!
      畑で野菜が取れるなんて、すごくうらやましいです。いいですね。
      美味しい野菜で、たくさん料理を楽しんでくださいね。
      私のレシピがお役に立ったら、本当にうれしいです。

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