家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
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今日は、北海道の知人から、たくさんのアスパラが届きました。
グリーンアスパラとホワイトアスパラ
アスパラガスの季節ですね。
先日、「食彩の王国」という番組で、ちょうどグリーンアスパラをやっていて
脇屋シェフが、グリーンアスパラの畑に行って、収穫を見学し
生でアスパラを食べておられて
皮も柔らかくて甘いですね～
何ておっしゃっていたので、収穫してすぐのアスパラは
どんなにおいしいんだろう～などと思っていたところでした。
収穫してすぐのを送っていただいたので
早速生で丸かじり。
う～ん、みずみずしくって、皮も柔らかく
甘みと香りと、かすかな苦み
そして、みずみずしい食感！！
これは、ご馳走です
現地での一般的な食べ方として、ホイル焼きが紹介されていたので
私も、まずはホイル焼きを。
グリーンのほうは塩とオリーブオイルでシンプルに
ホワイトのほうは、塩とオリーブオイルをかけた上にピザ用チーズをかけて
これは、ちょっと焼きすぎると、とろとろにやわらかくなるので（それはそれでおいしい）
ちょっと固めで仕上げるほうが、香りがいいかも
さらに言うと、グラタンさらに塩とオイルを絡めたアスパラを入れ
そのまま魚焼きグリルで焼くのもおいしかったです。
ホイル焼きは、香りが封じ込められて、それはそれでおいしいのですが
ちょっと焦げ目をつけて焼くのもまた、香ばしくておいしいのです。
それから、去年いただいたときに作ってみておいしかったフリット
これは、はずせません。
生のまま、食べやすく切って揚げると
アスパラの香りが中に封じ込められて
ホイル焼きよりも、さらにアスパラの味と香りが口の中いっぱいに広がります。
味付けは塩。
シンプルに食べたほうが、アスパラの甘みもしっかり味わえます。
まだまだたくさん残っているので
しばらくはアスパラ三昧！！
どんな料理にしようか、楽しみ、楽しみ。
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さて、今日のお弁当です。
鮭と高菜の混ぜ寿司
かぶの塩麹漬け
金時豆の甘煮
リンゴのうさきさん
鮭寿司は、ご飯に寿司酢と甘塩サケのほぐし身と高菜を混ぜたもの。
卵はいり卵にすると、ささっと作れます。
こういう時の卵はちょっと甘めがおいしいですね。
株は葉っぱも一緒に塩麹でもみもみ。
しょうがとお酢をきかせてさっぱりさせました。
金時豆の甘煮は
昨日私が煮たものです。
圧力鍋で柔らかくしてから
砂糖水に漬けこんでいます。
味付けにしょうゆやみそを少し入れると、ぐっとお惣菜風の味になるのですが
今日は、砂糖だけでシンプルな薄甘にしました。
薄甘の味漬けて手作りならではで
たくさん食べられるのがいいところです。
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