でいりいおくじょのBLOG

2016.06.28

焼きめし弁当

昨日作った焼きめしの素を少し残しておいたので
 

今日は、焼きめし弁当です。

私は、お弁当のためのおかずを常備するというのはあまりやらなくて

せいぜい前日のおかずを、次の日に温め直して入れる程度。
 

でも、今回この焼きめしの素を作ってみて

これは意外に使えるなと思いました。

というのも、これだけで野菜とタンパク質が一緒にとれるので

本当に忙しい時は、混ぜご飯だけでもいいものね。
 

今回は、煮豚から作ったので、ちょっと手間がかかってしまいましたが

例えば、鶏肉とかひき肉とかを使って野菜と一緒にパラリとなるまで炒め煮にし

あとは、保存袋に入れて冷凍すれば日持ちします。
 

ぽろぽろに煮ておけば、そのままがさっとジッパー付きの袋に入れるだけで

バラ凍結できるので、

使いたい分だけ凍ったまま取り出せるのもいいですね。
 

ご飯に混ぜるだけでなく

卵焼きに入れたり

ケチャップやオイスターソースをプラスして、麺と和えるのもいいかも。
 

なーんて、一つの料理から、ああしてもいいな、こうしてもいいなと考えるのは楽しいですね

また、ここから別バージョンの混ぜご飯の素を思いついたら、紹介しますね。
 

さてさて、今日のお弁当の話です。
 

焼きめし弁当だと、後はお漬物くらいでもいいなと思うのですが

今、使っているお弁当箱がちょっと大きめで

これに焼きめしだけを入れるとなると、ご飯の量がお茶碗2杯分くらい入ってしまうので

それだとおなか一杯になりすぎるといわれたことがあり

何かおかずを入れたいところ。
 

でも、改めてチャーハンと一緒に入れるおかずって何?って考えると

意外に迷います。
 

中華風おかずでまとめるなら、シュウマイとか鶏のから揚げとか

って感じなのかもしれませんが

もう少し簡単な方がいいなあ。
 

そうして、作った今日のお弁当がこれ
 

焼きめし

肉団子

白瓜の中華風漬物

ウズラの卵のカレー醤油漬け
 

ミニトマト

 

焼き飯は昨日と同じ、ピーマンと卵入り
 

焼きめしに合わせたのが肉団子

細かく刻んだ玉ねぎを入れていますが

あとはつなぎの卵も何にも入れず、片栗粉としょうゆと 

隠し味に粉山椒を少し。
 

本当は、揚げ肉団子にするほうがおいしいんだけど

朝からこれだけのために油を出すのはめんどくさいので

揚げたようなカリッと感を出すために

丸めた後、表面に小麦粉をまぶして焼いただけ
 

シンプルに焼いただけで終わりにしようと思ったんだけど

いざ並べてみると、全体に、しょっぱい系のおかずばっかりだったので

この肉団子は最後に照り焼きだれをからめて

あえて甘辛味にして、全体のバランスをとりました。
 

白瓜は、一度塩もみしてから、しょうゆとごま油に漬け込んだもの。
 

夏場の塩もみは、雑菌が繁殖しやすいので

私は、ポリ袋の中で塩もみしたら

そのままポリ袋の上からぎゅっと絞って、袋の口から水を捨て

袋の中で醤油とごま油、すりごまを混ぜました。
 

以前、手で絞ったほうれん草のお浸しの雑菌の多さを調べた実験を雑誌で見て以来

できる限り、おかずは手で触らないように(特に夏場は)と思っています。
 

ウズラの卵のカレー醤油漬けは

ゆでたウズラの卵を、しょうゆ、みりん、水、カレー粉を混ぜたマリネ液に漬け込むだけ。
 

ウズラの卵なので、すぐに漬かるのがうれしいところ。

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