家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
今日は、YouTubeの撮影をやっていて
ちょっとお皿をのけようとして
フライパンの向こう側に置こうとしたら
あろうことか、腕がフライパンに触ってしまい
アチって思った時は、すでに遅し。
ジュッとやっちゃいました。
4センチくら、一文字にやけどです。
あちゃ~~~~。
こういう時、
人がやけどしたのなら
きっと、どうしようどうしようって
あたふたするんだけれど
自分の事だと、意外なくらい冷静なんです。
なんでだろう、不思議‥。
そういう時はね。
落ち着いて落ち着いて
オリーブオイルを塗るのが私流。
これね、ずーっと前にイタリアに行ったときに教えてもらった事で
やけどのところにオリーブオイルを塗ると
痛みが引くし、治りも早い。
冷やすよりも、オリーブオイルの方が効くと私は信じているし
今までの経験でもそうなんです。
たっぷりオリーブオイルを塗ると
傷口が空気に触れるのを防ぎ
また、乾燥するのを防ぐからなのか
本当に、痛みが和らぎます。
後は、薬もばんそうこうも貼らないのが私流。
荒療治だとは思うけれど
これで、私、いつもきれいに治っています。
変かな?
ボク、変?ボク、変?
コメント
奥薗先生、おはようございます♪
私も、やけどをしたときは、すぐに馬油を塗っています。
以前、馬油専門店のウェブサイトで、やけどについての記事を読んだことがあるのですが、やけどというのは、いわば皮膚が燃えている状態なので、酸素を断てば、それ以上燃えない(炎症が起こらない)と、それには、患部にいち早く馬油を塗って、皮下組織に酸素が届かないようプロテクトすればよいと書かれていて、なるほど納得でした。
それ以来、やけどをしたら、即馬油を塗っています。確かに痛みも早く引きますし、水ぶくれにもならず、きれいに治るように思います。
やはり、油分で酸素を断つとよいのですね♪
お大事にしてください。
やっぱりそうですか。
以前、アーユルヴェーダの本を読んでいたら、あちらの方はゴマ油を塗っておられました。
お国は変わっても、やけどに油というのは、同じですね。
これ,効きますもんね。