でいりいおくじょのBLOG

2021.11.17

かぶの皮の話

今日のYoutubeは、かぶの料理を紹介しました。

かぶの炒め物。

 

ところでかぶって

昔の料理テキストには

皮は厚めにむくように、ってたいてい書いてありました。

 

確かに、30年くらい前は

かぶを皮つきで煮ると、皮が口に残ること、は確かにありました。

だから、野菜は皮ごと食べる主義の私も

かぶだけは無理だと思っていました。

 

けれど、

かぶも他の野菜同様、株も劇的に品種改良が進みまして

皮がめちゃめちゃ薄くなって、柔らかくなりました、ホント。

 

だから、

(たぶん20年くらい前から)

私、かぶの皮、むいたことありません。

 

煮物にしても、スープにしても

皮ごと入れて、まったく口に残ることはありません。

(昔は、加熱途中にベロンと皮がめくれて、残ることがあったのよ、それも今はありません)

 

いまだに、かぶの皮は厚めにむくのが定説になっているようですが

試しに、皮つきで料理してみて下さい。

本当に全部柔らかく食べられますから。

 

以前、めちゃめちゃ大きいかぶをもらったことがあって

それを料理したときは

さすがにこれは皮が固いかなと思ったんだけれど

それも、まったく問題なく、皮ごと食べられました。

 

いや、もしかしたらめちゃ大きい奴は(昔ながら品種の可能性があるから)

皮の固いのがあるのかもしれませんが

少なくとも、スーパーで売っているようなのは

皮ごと食べて、まったく問題ないと私は思います。

 

ちなみに、今日のかぶと豚肉のポン酢炒めは

皮ごと料理していますが

皮があることにも気づきません、ホントです。

 

驚愕の甘さと旨さを引き出す、かぶの炒め物の作り方。これはハマります。葉っぱの上手な保存方法付き。 – YouTube

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

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