家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
子供の頃
インドりんごっていうのが好きでよく食べていました。
皮が黄色くて
果肉が柔らかくて
酸味が少なくて甘いの。
子供の頃は、インドりんご(印度りんご?)は
けっこう八百屋さんで見かけたんだけれど
今でもあるのかなあ。
最近のスーパーで売られているのは
フジというのが多いですね。
赤くて、酸味があって、しゃきっとした歯ごたえと、
みずみずしくてさわやかな味わい。
りんごって、実はいろんな種類があって
探せば、いろいろあるんだけれど
そのまま食べるか、お菓子に使うかで
これがまた、いろいろ使い分けすると面白いのです。
そのまま食べるのなら、好みは人それぞれですが
お菓子にするなら、酸味があって、固めのりんごの方がいいかな。
そういう意味では、フジはやっぱり、オールマイテイーで
たくさん売られているのも納得です。
これからりんごの季節
珍しいりんごを見つけると
ついつい買ってしまいます。
味比べをするのも、リンゴの楽しみの一つです。
大さじ2杯の砂糖で驚きの甘さ。罪悪感なしに食べられるヘルシー&ハッピーなおやつの作り方。アレンジいろいろ。 – YouTube
コメント
いつも素敵なレシピ、ありがとうございます!
りんごの世界は、かなり栄枯盛衰が激しいです。
インドりんごという種類のりんごも、聞いたことがあると夫が言ってましたが、見たことはないです。ここは産地なのですが。
一昔流行ったりんごも、どんどん見なくなります。
逆に、こんなりんごあるんだね!という種類もたくさんあります。
ふじも、作り方が変わってきました。
普通に想像するのは、普通の木になるりんごでしょうが、最近は半矮化というのが流行っていて、木の体は成してません。
でもこちらにどんどん植え替えられてます。
要は、大量生産向きなのです。
葉っぱがあまりなく、場所もとらず、赤くなり易い。でも、味は残念なものになりがち。
うちは昔ながらの木にこだわってますが、ものすごく手間がかかるし、葉っぱも摘まないのでたまに「赤くない」などクレームがきます。
りんごをよく買ってくださると聞きましたので、
美味しいりんごの見分け方をお伝えしますね。
表面がツルツルしてるのは、真っ赤であっても残念なものがほとんどです。ザラザラなのを選ぶと良いかと思います。(ツルツルに粉が吹いた感じのは残念なものです)
あと、お尻を見て、黄色く色づいてるのがいいです。蜜が透けたような色合いの。
あまり安いのは、やっぱり残念なものが多いかと思います。
でも、奥薗さんは料理の先生でいらっしゃるから、残念なものも手を加えて、美味しく召し上がっているのでしょうね。
お体気をつけてお過ごしくださいませ。
長文、失礼致しました。返信不要です
美味しいりんごの見分け方、教えていただき、ありがとうございます。
めちゃめちゃわかります。
というのも、毎年、リンゴを送って下さる方がいて(その方がりんごを作っているわけではありません)
その送って下さるりんごというのが
まさにそういうりんごです。
真っ赤ではなく、皮がざらざらしていて、お尻の所も自然な黄いろになっていて
しかも、切る前から香りがいい!!
美味しいりんごって、きっとこういう事なんだろうなあって思いながら、読ませていただきました。
何でも、効率効率の世の中ですが
誠意をもって良いものを作って下さる方がおられることで
世の中の均衡が保たれていると思います。
これからもおいしいりんごを作って下さいね。
先程のコメントでの追記です。
お尻まで赤いりんごの場合は、判別がつきにくいですが、もちろん美味しい場合もあります。
赤くなっていても、光に透かすと金色の蜜が見えることがあります。その場合は蜜入りは確実ですが、お店の光でそこまでは難しいですね。
それから知られていないこととして、蜜入りイコール美味しさというわけでもないです。
蜜入りでなくても美味しい場合も、蜜入りでもイマイチな場合もあります。
りんごも人間と同じで、いろいろみたいですね。
りんご農家の嫁 ぼろ美より
これもすごくよくわかります。
見るからに上等そうな、ピカピカのりんごで
切ると、素晴らしく蜜が入っているのに
食べると、見た目ほどでもないなあっていうの、あります、あります。
反対もしかりですね。
りんごは奥が深いですねえ。
いつもレシピを見て作っています。
簡単で丁寧な説明が気にいっています。
これからも参考させていただきます🍴🙏
ありがとうございます😉👍🎶
コメント、ありがとうございます。
これからもよろしくです。
昨日のコメントの内容に、間違いがありました。
半矮化でなく、新矮化です。
大変失礼致しました。