でいりいおくじょのBLOG

2012.05.03

納豆のこだわり

この前撮影で納豆料理を作っている時
納豆をごはんにかけて食べるか
ごはんにかけた場合、ごはんと納豆を混ぜて食べるか
納豆は食べるときによーくかき混ぜるか、混ぜないか
などで、結構話が盛り上がりました。
たかが納豆ですが
納豆って、他人にはわからない深いこだわりがあるものですね。
 
一緒に撮影したスタイリストの女性は
納豆はひき割りが好きで
食べるときは、ごはんと納豆をよーく混ぜて食べるのが一番美味しいと主張。
 
カメラマンさんは
納豆は、ごはんにかけないで別々に食べるのがいいそう。
 
編集者の女性は
納豆はなんといっても大粒でしょう。
日本の大豆はそもそも大粒だし
納豆というものは大粒大豆で作られていたものなのです。
 
と、食文化論にまで話が進む。
 
何れにしても、
みんなそれぞれ、納豆の食べ方にはこだわりがあって
誰がなんと言おうと、絶対に譲ったりしないわけです。
 
ちなみに私は
納豆とタレはサッとかき混ぜるくらいが好きで
アワアワになるまでかき混ぜたのは嫌い。
食べるときはご飯にかけず
ごはんと納豆を別々に食べるのが好き。
好きな納豆は中小粒。
タレ無しでそのまま食べるのもOKです。
 
ご飯茶碗に納豆のネバネバがつくのが嫌い。
でも、納豆汁は大好き。
 
一日三食納豆食べても飽きないし
タレの味の変化は求めないけど
国産大豆にはこだわります。
 
こんな、細かいこだわりを持っている食べ物って
他にあるかなあ。
納豆って、不思議な食べ物ですね。

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