でいりいおくじょのBLOG

2022.05.06

映画日記「Mr.&Mrs.スミス」

アンジャリーナ・ジョリーの作品が見たくて

選んだのが

 

「Mr.&Mrs.スミス」

 

ブラッド・ピット演じるジョンと

アンジェリーナ・ジョリー演じるジェーンは

南米で出会って6週間で

お互いのことを良く知らないまま結婚するんです。

 

お互いのことを良く知らないまま5~6年がたち

表面的には上手く行っているようなんだけれど

どこか、ぎくしゃくしているところがある。

 

実は、この2人

二人とも、仕事は殺し屋。

 

ある時

同じ人物に対して殺人依頼を受け

お互いに邪魔をしあう結果になって失敗に終わってしまう。

 

邪魔をしたやつはだれなのか

調べていくと、

なんと、それは結婚相手で

自分たちは同業だということを知るわけです。

 

さてさて、依頼された殺人は失敗するは

自分が、殺し屋だったこともばれてしまうわ

それぞれが、依頼された仕事をやり遂げねば

本業が危うくなるわで

大変な事態になってしまう。

 

でも

狙っている相手は同じなので

お互いに邪魔しあうことになり

自体はめちゃくちゃな展開に・・・。

 

一見コメディーっぽいんだけれど

アクションシーンがめちゃめちゃ豪快で

007並みのすごい迫力です。

 

ブラピもカッコいいんだけれど

アンジーがとにかく、キュートでかっこよくて、最高!!

 

いやあ、すごいです。

 

最後まで

ハラハラドキドキの連続で

ストーリーも面白い。

 

ネタバレになるので詳しく書けませんが

いやあ、これくらい豪快に、自分の殻を破ってこそ

深いところで分かり合えるんだろうな。

 

 

そして、やっぱ、

アンジー最高!!

 

夫であるジョンを殺そうとしているくせに

実は、ものすごくジョンのことが好きで

本当は殺したいとは思っていない

というような、相反する複雑な気持ちを

見事に演じているところにぐっと来ます。

 

めちゃめちゃいいです、アンジー。

 

こういう複雑な心理を演技で表現させたら

アンジーの右に出る者はいないような気がする。

やっぱ、すごいです。

 

いずれにしても、めちゃめちゃ面白くて

いい映画でした。

 

おすすめです。

ミスター

 

 

コメント

  1. ありくみ より:

    私も昔観ました。息を呑むシーンが多くてドキドキした記憶があります。
    昨夜お嫁さんのおばあちゃんからチマキや野菜そして切り干し大根が送ってきました❗️
    先生のはりはり漬けが又作れます🤗

    1. 奥薗壽子 より:

      この家が、ハラハラドキドキの連続ですよね。スケールが大きい!!
      はりはり漬け、また作って下さいね。

  2. ママデューク より:

    ネタばれ注意‼️
    この作品AMAZONプライムビデオのサブスクで観ました🎞
    アンジェリーナ・ジョリーがとても魅力的でした🎞
    銃口を突きつけながら「殺せない」と言った時のアンジェリーナ・ジョリーの恋する女の子の顔に戻る表情がとても良かったです(ボンテージファッションも良かったですが🤣)
    アンジェリーナ・ジョリー出演作品では、主演ではないのですが、「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」が楽しかったです🎞演者をはじめ作り手達が楽しんで作ってるのが伝わってくるアクション映画でした🎞

    又々長いのですが、以下は感想です🎞

    それでは良い映画を沢山観て良い人になって下さいね😉サヨナラ・サヨナラ・サヨナラ👋足立区一のお調子者f@

    「Mr.&Mrs.スミス」(監督ダグ・リーマン 118分)
    話の内容はお互い敵対している殺し屋組織に所属する殺し屋の男と女が結婚するも、お互い隠していた素性がバレて殺し合いを始める話
    追っ手が一人旅の旅行者を血眼になって捜しているので、一人旅同士のジョンとジェーンがカップルを装うのをきっかけに本当に恋に落ちるという「ボーイ・ミーツ・ガール」の演出が良かった
    ジェーンが焚き火に飲んでいたグラスの酒をグラスごと入れて火が燃え上がり、その後エキゾチックな民族ダンスを踊るジョンとジェーンが良かった
    賭けトランプしながら暗殺したり、SMプレイしながら暗殺したりというのがオモロかった
    ホテルの高層階からワイヤーで降りてくるジェーンのシーンが良かった
    同じターゲットを狙う時の、ランチャーでジェーンの掘建て小屋爆破やジェーンの仕掛けた爆弾装置が爆発するのが大掛かりだった
    お互い相手の素性を知って、家に帰ってくるジョンとそれを家で迎えるジェーンの緊迫感がコミカルだった(毒を盛っていないか?警戒したり、凶器のナイフを持たせないようにしたりというのがコミカルだった)
    ジョンがジェーンのアジトにのりこむ時の、エレベーター落下爆発(1階入り口のガラスドアなんかが爆風で吹き飛ぶ)とジェーン達がワイヤーで隣のビルに逃げ移るシーンがシーン的に面白かった
    レストランでジョンとジェーンが演奏にノッて踊りながら、お互いの持っている武器をはずして放り投げる演出とジェーンが爆破のどさくさに紛れて店を出る演出が良かった
    自宅での銃撃戦肉弾戦ありの本気の殺し合いのシーン演出が面白かった(特にジョンが仲が良かった頃の写真が入った写真立てのガラスで様子を見たら散弾銃ブッ放すジェーンが映るというコントラストの演出と、最後お互い銃口を突きつけたけれど「殺せない」と言って銃を下ろした時のアンジェリーナ・ジョリーのそれまで相手を殺そうとする必死の形相から恋する女の子の顔に戻る表情のコントラストがとても良かった)
    殺し屋達がやって来て、自宅爆破、ド派手なカーチェイスが楽しかった
    ジョンとジェーン2人で協力して、狙ったターゲットを連邦裁判所から強奪するアクションも楽しかった(その時に人を殺した人数をSEX経験人数のように言うセリフのやり取りがコミカルだった)
    最後ホームセンターでのアクションも、最初はホームセンターにある物で一人一人やって来る追っ手をやっつけていき、途中から激しい銃撃戦になるアクションが楽しかった(激しい銃撃戦の合間のエレベーターのシーンとエレベーターに流れるノンビリした店のBGMがいいメリハリになっていたのと、最後倉庫に隠れハチの巣にされた後、倉庫から出てダンスを踊るようなガンアクションで敵を全員倒すのも良かった)
    全般的に
    組織が2人を殺し合いさせる為にわざと同じターゲットの仕事を依頼したというオチとホームセンターは切り抜けてもその後の組織の攻撃はどうなるのか?とオチがスッキリせず尻切れとんぼな感じはあるが、アクションも夫婦が殺しあうコミカルさ(「ローズ家の戦争」(監督ダニー・デヴィート)の夫婦喧嘩のコミカルさを思い出した)もとても楽しめた。この作品のアイデアは、お互い泥棒で相手の物を華麗に盗む技にお互い惹かれ惚れていくエルンスト・ルビッチ監督の傑作スクリューボール・コメディ「極楽特急」あたりからきているのではないか?とボクは思った
    本格的なアクションもコメディ要素も楽しいハリウッド娯楽アクションコメディ作品

    1. 奥薗壽子 より:

      みて下さってありがとうございます。
      アンジーが最高にキュートですよね。
      「スカイキャプテンワールド」見てみたいと思ったのですが
      今の時点では、アマゾンでは見られないみたいです。
      また、見れるようになったら、絶対見たいわぁ。
      おしえていただき、ありがとう!!

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