家庭料理研究家奥薗壽子オフィシャルサイト
もう一つ、神戸中華ネタを
今回の神戸中華街
味噌だれ餃子を食べた後のことは、まったく考えておらず
餃子の食べ比べとか、してみてもいいかと思って
別の中華屋さんに行ってみたんだけれど
なぜか店が閉まっており
もう一件は、店が見つからず
どうしたものかと思っていたところに
友達からライン。
四興楼の豚まん、美味しいよ~
それ、行くしかない!!
で、行ってみたら
お持ち帰りのお客さんでにぎわっているではありませんか。
中をのぞいてみたら、少しだけテーブル席があるけれど
基本、皆さんお持ち帰りされるみたいで、
中で食べている人は一人もいない。
どうしたものもかと思ったけれど
こういうのは、虫縦熱々を食べたほうが絶対おいしいので
中で食べることにしました。
注文したのは、
豚まんと焼売と餃子!!
思った通り、熱々が出てきました。
それも、口の中、やけどしそうなくらい熱々。
まずは豚まんから。
ふわふわ生地と、中の具は、玉ねぎたっぷりの豚ひき肉ダネ。
わゆる551の蓬莱のような豚まんです。
いやあ、これ、好きなタイプですわ。
ちょっと甘めのふわふわ生地は、食べ応えもあって、生地だけでもおいしい。
加えて、玉ねぎたっぷりの甘めの具
大好きなタイプ。
私が自分で作る時もこれです。
美味しいなあ。
因みに焼売は
上の部分まで、シッカリ皮でくるんであるタイプで
グリーンピースの乗っかっているオールドスタイル。
中身は豚まんと同じです。
それも、うちと一緒。
内は豚まんの中身と焼売の中身、同じです。
いいねえ、とろとろ甘いひき肉ダネ。
めちゃ美味しい。
餃子はと言うと
これがちょっと変わっていて
皮は極薄で、ぺらッとして
具もあっさりとして柔らかい。
変わっているのは、
焼いた後、全体に醤油を絡めているみたいで
醤油味が周りにからんでいるの。
最後にジュッてしょうゆを回しかけているような感じで
醤油の焦げた香ばしさもある。
これは、ご飯に乗せたら、このまま餃子丼と科になりそうな感じ。
これはちょっと味が濃い目。
テイクアウトが主流だけあって
どれもが全部熱々で、
口の中をやけどして、上あごの皮が捲れましたよ
でも、この熱さもごちそうの内やね。
おいしい~~。
胃袋が2つあれば
他のメニューも食べられたのになあって思いつつ
お店を後にした私でした。
コメント
奥薗先生は食レポも素晴らしいですね。
神戸中華街まで1時間もかからないくらいのところに住んでいますので、もう少し世の中が落ち着いて、自分の時間ができたら、ぜひ行ってみたいと思います。
それまでは、近所にもお店がある551の豚まんを食べたり、奥園先生のレシピでシュウマイを作ってみようかな~などと思っています。
また美味しいレシピを楽しみにしています。
褒めていただいてうれしいです。
神戸中華街の近くにお住まいとのこと、うらやましいなあ。
けっこう、たくさんの人でした。
少し落ち着いたら、是非行ってみて下さい。
奥薗流の豚まん!作り方を知りたいです!
手作りの豚まん、めちゃ美味しいんですよ~。
子供が小さい頃はよく作ったんですが、最近はもっぱら買ってばかりです。
いつか、動画で紹介できたらいいな。
パン生地で発酵させるので、結構時間も手間もかかるので
動画がすごく長くなる可能性あり。
いつか、きっと…です。
気長にお待ちくださいませ。
関西の豚饅の色ですね、玉葱が甘いの。東京の肉饅はお醤油が効いていて、これも美味しい。練辛子はどちらにも必須ですね。冬はオフィスにマイ辛子チューブを置いてました。貸して上げたら同僚にいたく感心されました。冷凍の肉饅をレンジでチンして辛子をたっぷり塗って。。。若かったのでコレステロールも血糖値も何にも気にしていなかった幸せな昔の話です。
関西と関東では、明らかに味が違いますねえ。
こういうところでも、地域差があるのが、
なんか面白いなあって思います。
私は、やっぱり子供の頃から食べている関西の豚まんの味にほっこりします。
四興樓、行ってきました~はるばる九州から。
平日でしたが、持ち帰りの方、食事の方、引っ切り無しでした。
豚まんと焼売、餃子。外で食べることは殆ど無いので、ドキドキワクワク。
まるで酒まんじゅうか?と思うような甘みのある豚まんの生地。焼売も餃子もこんなに味わって食べたことない!美味しかった~
先生のような上手い食レポは出来ないけど、でぃりーおくじょのを楽しみにしているファンでした!
おお~っ!!わざわざ九州から!!!!
すごいすごい!!
ふわふわ生地の豚まん、美味しいですよね。
教えてくれた友達に感謝です。