でいりいおくじょのBLOG

2015.08.04

夏のお弁当2

4月に娘が社会人になり

子供たちはそれぞれ、自分のやりたいことに向かって進んでいます。

朝早く家を出て、夜遅く帰ってくる毎日。

おかげで私もすっかり、遅寝早起き生活です。

遅寝早起きなので、睡眠時間は少ないのですが

しんどいかというと、正直全然そんなことはなくて

逆に、元気になっているような気さえします。
 

というのも、朝5時に起きて、ごはんを作ったりお弁当を作ったりしてしまうと

犬の散歩も、菜園の水やりも、掃除洗濯も

全部が早い時間に終わってしまい

今まで、午前中一杯かかって何とかやっていた仕事が

あっけないくらい早い時間に終わってしまう。
 

早起きは三文の徳!!

亭主元気でするがいい、もとい、家族元気で留守がいい!!
 

ちなみに今日作ったお弁当はこんな感じ。

おかずは

定番のだし巻き卵

ブロッコリーの蒸し茹で

鶏むね肉のゴマ焼き

ナスの味噌炒め

ミニトマト(自家製!!)
 

だし巻き卵はいちばん最初に作って

卵焼き器の中に入れっぱなしにし、余熱で中までしっかり火を通しておくのは

以前のでいりいおくじょのにも書いた通りです。
 

でね、

卵を溶いていたボウルがあるじゃないですか

それを流しにおけば、汚れ物になるけど

このボウルの中に鶏むね肉を入れちゃうんです。
 

でね、この中で塩コショウをも見込んで、小麦粉と水少々も入れて全体を混ぜ混ぜ。

すると、ほんの少し残っていた卵も衣に混ざって、

うまく利用できるし、卵のおかげで若干ふっくら仕上がるし

洗い物も増えないんです。
 

あとは、ここにごまを適当に振りかけてフライパンで焼けば、鶏のゴマ焼きの出来上がり。
 

でね!!
 

この時、もう一つ裏ワザがあるのですよ。
 

鶏が香ばしく焼けたら

その焼いているところと離れたところに小房に分けたブロッコリーを入れ

ブロッコリーのところめがけて水を大匙1~2杯入れてふたをするわけ。
 

すると、ブロッコリーだけが、いい感じに蒸し茹でになり

その蒸し茹での恩恵を受けて、鶏むね肉も中までふっくら火が入るというわけ
 

お弁当って、肉の中まで火が通っているか、すごく気になるでしょ?

このやり方なら、ブロッコリーに火が通る時間蒸し焼きになるので

確実に中まで火が入ります。(時間にして2分くらいかな)
 

でね!!

(まだあるんかい!!)
 

ブロッコリーと鶏肉を取り出すでしょ?

ちなみにブロッコリーは、お弁当ケースの下にマヨネーズを引いてその上にブロッコリーを入れると、マヨネーズがあちこちつきません。

また、鶏のゴマ焼きは、ケースの下にケチャップ祖ほんの少し入れて、その上に鶏肉を入れています。これも味のアクセントになります)
 

で、あいたフライパン!!

私は洗わずそのままなすを炒めちゃう!!

だって、鶏肉のうまみがついているから、それを無駄なくナスに絡めた方がおいしいと思うんです。
 

さっとなすを炒めてしんなりしたら、みそと砂糖とみりんと酒を入れて

全体に絡めたら出来上がり。
 

このやり方だと、洗い物がほとんどないのです
 

お弁当作りって、作るのも大変だけど

作った後の洗い物の方が、もっと大変だと思うんです。

でもね、ちょっとの工夫で、運と洗い物が減らせます。
 

よかったら、参考にしてみてください。

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