でいりいおくじょのBLOG

2015.08.05

枝豆の季節です

枝豆の季節ですねえ。

豆類全般好きなので

枝豆も、もちろん大好物。

スーパーに行ったら、必ずと言っていいほど買っちゃう。

枝豆というと、なんとなくビールのおつまみって感じがしますが

下戸の私にとって

枝豆は夏のおやつです。
 

ゆでたてはもちろん、

冷蔵庫に入れて冷たくなったもの大好き。

今日は枝豆のゆで方の話です
 

もう10年以上前に、野菜料理の本を出したときに紹介したやり方があります。

その後、家庭の医学でも紹介したことがあるので

もしかしたら、実践してくださっている方もいるかもしれません。
 

じつは、その方法なんですけど、その後もどんどん進化したので

今、私がやっている方法を紹介しますね。
 

まず枝豆を買ってきたら

フライパンの中にバサッといれて、フライパンの中でじゃぶじゃぶ洗い

あとは枝豆をおさえながら水を切るんです。
 

つまり、洗うためのボウルやざるなんかも、使わないんですね、最近の私。

ますます、ずぼらになっている・・。
 

で、多少、水が残っていようが気にせず

そこに塩を小さじ1/2~1くらい入れ

フライパンの中でわっさわっさと混ぜちゃう!!
 

塩の量は、枝豆の量にもよるし、

おやつで食べるのか、おつまみにするかで塩分お好みって変わるので

そこは、自分お好みの塩加減を見つけてください。

(1~2回やれば、だいたい見当がつくと思います)
 

あとは、ここに水100ccを入れて、ふたをし、火にかけます。
 

沸騰するまでは強火

沸騰したら中火にし、加熱時間は3~5分です、
 

あとは、ふたを開けて、一つ食べてみて

いい感じに火が通っていたら、ふたをずらして湯を切っておしまい。
 

このやり方のいいところは

まず、お湯を沸かす手間がいらない。

ざるやボウルなどの洗い物がない。

でも、それだけじゃなくて
 

少ない水分で蒸し茹でにすることで

味や、香りや、栄養価の損失が少ないので

確実においしく、ヘルシーに仕上がるってことです。
 

しかも、塩をまぶしてから、たっぷりの湯に投入してゆでるのと違い

塩がしっかりからみついているので

塩が効果的に効き、豆本来の甘みがぐっと引き立ちます。
 

蒸し時間ですが
3~5分って短くない?って思うかもしれませんが、

買ってきてすぐの豆なら、これくらいで十分柔らかくなるんです。

まあ、ふたがピッタリ閉まっていないと、もう少しかかるかもしれませんが

思っているよりは、早く火が通ります。
 

枝豆には、良質な植物性たんぱく質が豊富に含まれているだけでなく

カリウム、食物繊維、鉄分、ビタミンB1、葉酸など

夏の時期積極的に取りたい、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれているので

夏バテ予防や疲労回復効果を期待して、おいしく食べるのもおすすめです。
 

最近はスーパーに

いろんな種類の枝豆が売られているので

あれこれ試してみて、食べ比べてみるのも楽しいですよ。

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